世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ひどい夢

ひどい夢をみた。
むかし勤めていた会社の課長。
チリチリパーマでいつも肩に白いのがついていて黒ブチのメガネをした声の高いだみ声課長。
優しいのか冷たいのか、まじめなのかふまじめなのかもよくわからない課長。

と、結婚する夢。


別に好きでもないのに結婚することを決めた。
(理由までは夢には出てきませんでした)


結婚式当日、なにかどうしてもその前にやらねばならぬ用事があり、式の前に誰よりも早く出かけると、向かった場所の手前に大きな沼地があり、そこを避けるように外周を歩くとそこはあり地獄。ズブズブと引きずり込まれ死ぬと思った。なんとか脱出したものの、もう披露宴の時間まで30分。タクシーをつかまえようとするのだけどその日に限って来るタクシー全部に無視される。やっとつかまえたタクシーに乗って「六本木のミッドタウンまで」と言ったら運転手が分からないという。じゃあ教えるから!と焦りながら急かすと急にアクアラインみたいなところへ行き、左右美しい海に囲まれた長い道路をスプラッシュマウンテンみたいに降下。ヤッホーなんて言ってると時計の針は披露宴まであと10分。テンパってようやく着いた時には30分遅刻。お化粧直しもせず山ほど来てる着信やメールも無視して会場に行くと、300人くらいのゲストが大宴会。課長の顔が広いからいろんな人がきちゃったんだ、と愕然とする。MCをお願いしていた同僚もタジタジで、私の友達は新郎側の友人たちのテンションに若干引いてるし、もうどうしていいやら。

でも何より思ったのは、こんな大舞台で新郎に恥をかかせてしまった、という自責の念。
30分も遅刻した花嫁を待ち続けて高砂席で待ちぼうけていた新郎の気持ち、それをごまかすかのように盛り上げてくれている新郎の部下たちのことを考えると胸が痛い。本当は私の友人達のように白けてしまいたいのが本音だろうに。


課長(新郎)に、遅れてきてしまって本当にごめんなさい、というと
いつものように目も合わせずに「別にいいよ」と上の空のように言う。
何が本音なのかまったく分からない感じで。

過ぎてしまった時間や失態はどれだけ悔やんでももう取り戻せないことはよく分かっているのだけど、今回ばかりはそう思い込むのに少し時間がかかりそうだったし、私は汚れた有り合わせのドレスとすっかり落ちたお化粧でみじめな気持ちそのものだった。

-------------------------------------------------------------------------------------------------
というところで目が覚めました。
目が覚めて「夢でよかった」と思わず口に出してしまった。
何よりも辛かったのは、好きでもない人に全力で義理を尽くさねばならないと諦めざるを得なかったことです。


まるで昼ドラのようなネタで失礼しました。




お口直し?に今年の夏の写真をいくつか。


イメージ 1


今年の夏はほんとうにこんな感じだった。
晴れたと思えば雨が降る。
週末に限って雨が降る。
台風もきたし経験したことのない大雨も至る所で降った。


イメージ 2


三浦まで行ってマグロを食べる。
友達は味噌汁がぬるかったとずっと文句を言っていた。
うちの父親もそう。
ぬるい味噌汁は我慢がならなくて、必ず温めなおしてもらうタイプ。



イメージ 3


葉山にて太刀魚のパスタ。
白ワインで蒸してあってホクホク。



イメージ 4


プリン。
カスタード大好き




イメージ 5


ギズモのセーター。
欲しいと思ったら3万円もしたのであっさり諦める。
(7千円くらいかと思った)
ちなみに私はディズニー派ではありません。


こないだは会社お休みもらって1人ドライブ、近くの温泉行ってきました。
帰りノーメイク&ドライヤーでボサ髪&フラフラの放心状態だったのに男の人に声をかけられた。ずいぶん奇特な人もいるものだ。ショートパンツだったせいかも。



ではよい週末を。
今週はよいお天気でいいですね。