なぜ育児休暇を取れない男子が多いのか
会社の社風が古過ぎて容認できないせいか
と、テレビでは言ってましたけど。
いや~難しいと思いますよ。
問題は「なぜ育児休暇が取れるような環境じゃないのか」ではなくて、
「復帰後のケアを会社がどこまで擁護するか」だと思いますもん。
うちの場合、育休女子の職場復帰、大変。
育児休暇はどれだけでもくれます。
続けざまに2人目産んだら延長だってしてくれます。
でもね。
戻ってくる場所がなくなるんです。
どんどん新しい人で補充しちゃうから、そのポスト。
ましてや男子が明日から育休します、なんて宣言したら新種のウツ?なんて言われて明日から相手にもされなくなりそう。更にはあっという間にポジション奪われて今までの努力がパーになりかねないような土壌がしっかり根付いているような気がします(うちの会社だけかも)。
だけどもし自分がでっかいプロジェクト抱えていて、例えば部下もいて責任もあったら育児休暇取りますなんて言えるかなあ~。女子と違って(というと語弊ありそうですが)男子はなかなか同じようにはいかないと思うな、オンオフ明確な外国と違って日本はそういう割り切りが出来にくい文化だし。
今はいろいろ景気もよくないので共働きが多いから大変ですね。
女子ばっかりに負担がかかるのも気の毒だし、いろいろご家庭の事情もあるでしょうからおばあちゃんが面倒みてくれるようなラッキーなお家ばかりじゃないでしょうし。
乳母とかいたらいいのに。
乳母文化、根付く。
優しくて働き者でまじめな乳母。
ホームヘルパーのシステムみたいに。
あと、じいや。
何でも言うこと聞いてくれて残業のあと迎えにきてくれてお風呂わかしてくれてるじいや。
あ、最後なんか少しズレた。焦点が。
おやすみなさい。