まずはお散歩でもしながら。
チャッとね、チャッと。
チャッとね、チャッと。
南ヨーロッパ料理といえばタコやイカのフリットです。これにレモンをかけてあつあつのを頂きます。
(beabea的”イカの結論”)
インド洋や大西洋、地中海などでとれるイカはおいしい → 柔らかくて肉厚で甘みがあります
どうでもいいけど、ここで頂いたサングリアが美味しくて美味しくて・・・涙がでそうになるほど完璧な、フルーツポンチとワインの配分。しっかり自家製の味。あんなに美味しいサングリアを頂いたのは久しぶりでした。
(beabea的”イカの結論”)
インド洋や大西洋、地中海などでとれるイカはおいしい → 柔らかくて肉厚で甘みがあります
どうでもいいけど、ここで頂いたサングリアが美味しくて美味しくて・・・涙がでそうになるほど完璧な、フルーツポンチとワインの配分。しっかり自家製の味。あんなに美味しいサングリアを頂いたのは久しぶりでした。
お店の奥ではボクシング中継が放映されておりました。
外を出ると美しい夕焼けが。
近所の人が、ヨガマットを引いてメディテーション(瞑想)をしておりました。昔一緒に住んでたコロンビア人も毎晩やっていたのを思い出しました。すごくぐっすり眠れるらしいですし、精神上とってもポジティブになれるそうです。
さて、私がNYを訪れた理由の一つにジャズを聴くこと、という明確な目的がありました。
毎晩行ってもいい(なんなら一人でもいい)、と本気で思ったくらいです。
まず訪れたのが前述のVillage Vanguardで、次にチョイスしたのは、頭を相当こねくり回して最終結論。
毎晩行ってもいい(なんなら一人でもいい)、と本気で思ったくらいです。
まず訪れたのが前述のVillage Vanguardで、次にチョイスしたのは、頭を相当こねくり回して最終結論。
「SMOKE」を選んだのは、
・学生をターゲットにした、適度に良心的なチャージであること
・大好きな映画のタイトルであること
・ベスト・ジャズクラブに選ばれた事もある、それなりに本物を聴ける場所であること
・学生をターゲットにした、適度に良心的なチャージであること
・大好きな映画のタイトルであること
・ベスト・ジャズクラブに選ばれた事もある、それなりに本物を聴ける場所であること
アッパーウエストサイドにあります。
その日は先ほど述べたお散歩の後、22:00の3rdステージにあわせて行ったのですが、2ndステージの後半から聴く事ができました。幸運にもこの日の演目は女性ヴォーカルでした。
その日は先ほど述べたお散歩の後、22:00の3rdステージにあわせて行ったのですが、2ndステージの後半から聴く事ができました。幸運にもこの日の演目は女性ヴォーカルでした。
コンサートホールでの演奏なら何度もありますが、実は私、今までジャズクラブなるものに殆ど行った事がありません。
なぜならチープな演奏を聴くくらいなら家でCDを聴いた方がマシだし、基本的にうるさいのダメなんです。
一度「ジャズ」という看板がある店に入ったら、マスターになぜかロック魂を叩きつけられ、剣もほろろに出てきた過去もあります。
また、それなりのシックなピアノバーに行って、なぜかポップテイストな「タイタニック」を真隣りでガンガンに聴かされたこともあります。
だからそれ以来、冒険はしないと誓ったのです。
なぜならチープな演奏を聴くくらいなら家でCDを聴いた方がマシだし、基本的にうるさいのダメなんです。
一度「ジャズ」という看板がある店に入ったら、マスターになぜかロック魂を叩きつけられ、剣もほろろに出てきた過去もあります。
また、それなりのシックなピアノバーに行って、なぜかポップテイストな「タイタニック」を真隣りでガンガンに聴かされたこともあります。
だからそれ以来、冒険はしないと誓ったのです。
でも、今回ここのスモークにて、目からウロコのような錯覚に陥りました。
ドラムはドラム、ベースはベース、ピアノはピアノ。
それぞれの役割がこんなに重要な意味を持っているんだと、目で耳で、しっかりと捉えることができたからです。
私はご存知の通り、音楽なしでは生きていけないんじゃないかと思うくらい音楽を愛してやまないタイプなのですが、こんな基本的なことを今さら知った現実に恥ずかしい思いでいっぱいになりました。。
音は確かにレコードやCDから聴き取ることはできるけど、プレイヤーの表情までは見えませんものね。
それぞれの役割がこんなに重要な意味を持っているんだと、目で耳で、しっかりと捉えることができたからです。
私はご存知の通り、音楽なしでは生きていけないんじゃないかと思うくらい音楽を愛してやまないタイプなのですが、こんな基本的なことを今さら知った現実に恥ずかしい思いでいっぱいになりました。。
音は確かにレコードやCDから聴き取ることはできるけど、プレイヤーの表情までは見えませんものね。
そしてスモークでは、演奏者が本当に楽しそうにセッションしてるんです。
ピアノマンはストイックなまでに真剣で、ギタリストは夢遊病者みたいに酔いしれて、パーカッショニストは穏やかに力強くリズムを刻み、それを受けてヴォーカルが憂いのあるバラードを歌う。
そして全員本当に楽しそうで、本当に音楽が好きなんだなぁって、ちゃんと伝わってくるんです。
ピアノマンはストイックなまでに真剣で、ギタリストは夢遊病者みたいに酔いしれて、パーカッショニストは穏やかに力強くリズムを刻み、それを受けてヴォーカルが憂いのあるバラードを歌う。
そして全員本当に楽しそうで、本当に音楽が好きなんだなぁって、ちゃんと伝わってくるんです。
鳥肌が立って、感動して涙が出そうになりました。
同時に「わたしは今まで何を見て(聴いて)きたんだろう」って愕然としちゃいました。
同時に「わたしは今まで何を見て(聴いて)きたんだろう」って愕然としちゃいました。
一人で行けますし、治安も悪くない・・・と思う。
寂れたジャズクラブともちょっと違う、それなりに渋いお店です。
でもけして「お客様第一主義」って感じじゃなく、「プレイヤー優先主義」な感じです。
そこがいいんですよね~。
お酒もお食事も両方楽しめます。隣にいたニューヨーカー(常連と思われる)のオジイサンは、なんとフルコースの食事をしていました。(でも最近そういうジャズクラブって増えてるんですよね、高いけど)
でも何だかんだと言っても、やっぱり音楽はウンチクではなく「心地よかったら」それでいいんだと思います。
(余談)
今回の反省として、手始めにボサノヴァを聴きに行きました。神社の奥にある隠れ家カフェ&バーです。
アコギとハーモニカのデュオだったんですが、このハーモニカが素晴らしかった・・・トランペットみたいに力強かったんです。カッコよかった!!ボサノヴァのほんわかカラーにピリリと差し色を加えるといった具合です。
今回の反省として、手始めにボサノヴァを聴きに行きました。神社の奥にある隠れ家カフェ&バーです。
アコギとハーモニカのデュオだったんですが、このハーモニカが素晴らしかった・・・トランペットみたいに力強かったんです。カッコよかった!!ボサノヴァのほんわかカラーにピリリと差し色を加えるといった具合です。
良い音楽を☆彡 チャオ。