世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

エンニオ・モリコーネ

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Ennio Morricone


タダ券を(無理矢理)頂いて、ある話題の映画を観てきました。
その映画の中での会話。
「この曲は?」
モリコーネ。すごく影響を受けた人物だ。いいだろ?」
「ステキね。」
『ほんとね。』(←わたしも心の中でこっそり会話に参加してみました)

劇中、久しぶりにモリコーネの音楽を聴いて、音楽って・・・と思った瞬間。



誰もが知ってる名曲です。
映画についても、もちろん知ってるはずです。
1989年か・・・。

「お前は二度とこの町に帰ってくるな。過去は何もかも全部忘れろ。家族も故郷も全部だ。前だけをみて生きていくんだ。けして振り返るな。」
トトが町を離れる時、駅のホームでトトの耳元で強くささやいたアルフレッド。生前の最後の二人の会話。とってもジンとくるシーンです。

そして彼の死後、形見として残された一本のフィルム。


トトの気持ちを全て音楽で表現したのがモリコーネ。このシーンは・・・胸がすごく詰まります。
前述のアルフレッドの言葉とこのフィルム、そしてモリコーネの音楽。言葉には表現できません。
2分55秒のタイムトリップはこちらから↓
http://www.youtube.com/watch?v=BW_-0H_u3RQ&mode=related&search=

というわけでモリコーネ的に今週は乗り越えようと思います(なんのこっちゃ)。
劇的に、ドラマチック且つ「はんなり」と・・・。
ではまた週末に~バイバイ。





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(注意:これはbeabea映画館ではありません・・・正直どっちに載せようかちょっと悩みました)