世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

DAY4: おどろきの市民会館


Imperialでランチのあとは、コーヒーを飲みに移動。

市民会館です。ここもプラハといえば、の有名なスポット。


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まずはカフェが有名。すごく大きな吹き抜けのある店内。


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(ひ、、一人女子でお茶している日本人発見。。。ど真ん中のテーブルで)




ケーキがとにかく特大サイズ。私も甘いものは食べますけど、これほど大きいとちょっと抵抗感じてしまいます(チョコレートケーキあんまり好きじゃない)。


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考えてみればプラハって基本寒い国じゃないですか。だからこういうのを積極的に取るのかもしれないですね。そう思ったらこの摂取量もちょっと理解できます。




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ワゴンに乗せてケーキを運んで来てくれるので、目の前で注文もできます。




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こんな感じ。


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くるみチェックをしてもらいました。おにーちゃんおすすめのケーキにはことごとくくるみが入っている。一番甘くなさそうなダークチェリーのケーキを頼みました。


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おにーちゃんはケーキをぺろりとたいらげた後で仕事に戻り、友達(妹)と私が残ってケーキタイムをしました。



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それにしてもオシャレなカフェですね。電飾もかっこいいじゃん。



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ベーカリーもありました。


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プラハのインテリア特集とか、どっかの雑誌でやってくれないかな。


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ケーキを食べ終わったら友達(妹)が「二階に行こう」といい、ついていく。



おお!二階からの眺めも so good!


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この特大吊り下げ電気もすごいですね!!!


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天井はこのように吹き抜けになっていますが、二階はいたってシンプル。一階のフロアを見下ろすかたちで通路沿いにテーブル席が並びます。おそらくですが、ここは市民会館ですので、公演前あるいはインターバルの際のウエイティングスペースなんじゃないでしょうか。



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クロークもあります。この真鍮のコートかけ(ゴールド)がたまらなくツボです!!



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一階に下りると市民会館の入り口にたどり着きます。
プラハを観光する方。
この扉の向こうを見逃すべからず。


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まず市民会館の劇場への入り口、大階段があります。ここから先はさすがにチケットがないと入れません。


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あの、えらい背の高い男性がいるところがチケット売り場です。


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プラハでは必ずどこかで何かの演目が開催されています。機会があればぜひ。


でも友達(妹)が見せたかったのはそれじゃない。地下にいく階段を降りる。



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なんだろう。


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おお!なにか秘密の入り口のような不思議な空間。


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なんかバズ・ラーマンの映画に出てきそうな、まるでセットのようなインテリア!


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降りて矢印の方向をみると。。。



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なんかシャレてるバーが登場しました~!!!


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いやーーーーすごい!!!こんなシャンデリアみたことないし!



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かっこよすぎるバーカウンターだし!!!(肉眼だともっとかっこいいです)



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本当に映画のワンシーンのようなエントランス。
そう、ここはバーなんですがエントランスなんですよ。


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バーの横に入り口が。


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なんと地下にどでかいレストランが!!!



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ブルータイルの壁に独特のシャンデリア。こげ茶の家具。かっこよすぎます!!


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写真がね~ちょっと明るく写っちゃいましたが本当はもっと暗いです。


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この興奮をいまいち写真では伝えきれないのが非常に残念です。


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市民会館に行ったらアメリキバーを絶対に見逃さないで!!!



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電飾のデザインは北欧が有名です。デンマークコペンハーゲンにあるチボリ公園なんかに行くともうヨダレモノな電飾デザイン軍団を目にすることができますが、チェコがそれに負けじ劣らず素晴らしい技術とセンスを持っているとは本当におそれいりました。また、未だに現存しているアンティークなインテリアが見事ですね。もともとセンスがよかったのか、時代が(というか自分の趣向が)たまたまフィットしているのかわかりませんが、旅をしながら何度も昔観た映画を思い出してはシビれるような刺激を受けてビリビリしました。

「古くて上品で新しい」。
プラハはそれでいて常に進化している。

今回プラハに感動したのはそこです。














プラハを旅行してちょっと疲れた時。
寒くて暖を取りたくなった時。
ぜひここを訪れてみてください。
日本にはけして存在しない、現実世界から離れた世界がそこにあります。



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Kavarna Obecni Dum * Americky Barは併設の市民会館地下にあります
Namesti Republiky 5
110 00 Praha1