世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

はじめに

トルコ旅行に行ってきました。
思えば2月の段階に決めて、マイプランをしっかり練って頭に叩き込んでおいたので行く直前に情報収集に慌てることもなく、スムーズに出発できました。一人旅は久しぶりなのでとてもテンションが上がります。

今回のプランはこうです。


1. カッパドキアで奇岩めぐりと気球
2. パムッカレで石灰棚の写真を撮る
3. カルカンで地中海リゾートを満喫する
4. イスタンブールで歴史探訪とバザールで掘り出し物探検


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本当は3.のリゾートはトルコでは有名なリゾート地、クシャダスかボドルムにしようと思ってた。
なぜならその方が交通の便がいいので無駄な移動時間を取られないで済むから。

だけど、調べるとずいぶんとツーリスティックな場所なんです。
ホテルの周辺にはチャラいレストランと流行りのPOPミュージックが流れ、クラブがいくつもあって夜遅くまで賑やか。
そんなところに行きたくなかったんです。
できれば静かで満点の星が見えて、おだやかできれいな海があればいい。

そんな時に候補にあがったのが「カルカン」という小さな町です。
パムッカレからはとんでもなく遠い。
イスタンブールに行くにもとんでもなく遠い。
往復でゆうに一日は無駄にする。

だけど、どうしても行って見たい場所を見つけてしまったし、二度と行くこともないだろうから今回は無理してでも行くことにしました。



なんか移動ばっかでこの歳でまだバックパッカーか、と思いましたが、もともとその根性が染み付いてるんで仕方ないです。「あれでしょ、優雅にスーツケース転がしていいホテルに泊まるんでしょ?」なんて言われるんですが、なんかそんなスノッブなイメージなんでしょうかね。実際はバーカーに裸足でパムッカレの石灰棚を歩き、獣道を1人でひたすら歩くことになんのためらいも感じないんですが。


ということで9日間の旅でしたが、実に内容の濃い旅行になりました。
イスタンブールのデモには巻き込まれませんでしたのでご安心を。
ただ、そのせいで市内に戻るのに大渋滞に巻き込まれましたけど。

次回から時系列でアップしていきます。
記憶が薄れる前にやります)