この前用事を済ませたあとにたまたま休憩に入ったカフェは、あるマイナーレーベルが経営しているカフェだった。
しかも気付いたら3時間もかけて試聴しまくり厳選したこの一枚をとても気に入り週末限定で聴いている。
しかも気付いたら3時間もかけて試聴しまくり厳選したこの一枚をとても気に入り週末限定で聴いている。
「Lightscapes」(ボサノヴァ、ジャズのコンピレーション)
いわゆるカフェ音楽や、ラウンジ音楽、またはヒーリングミュージックと勝手にカテゴライズされているアルバムなんて普段は全くといっていいほど見向きもしない。なぜならそもそもそういうカテゴリーに属されるものではないからだ。更にそれはコアな聴き手を無視した勝手な販売戦略に他ならない。
しかしこれは何だろう。
このオムニバスをプロデュースした橋本さんが、別のアルバムで下記のようなコメントを書いていた。
夜中から明け方にかけて、これを聴いているととても心が研ぎ澄まされていくような無の気持ちになる。
たったこれだけのことだとしても、一人のその空間を作り上げる音楽は間違いなく上質だ。
少なくとも私にとっては。