プラハから約170Km程度、車では大体3時間くらいだったかと思います(高速込みで)。電車ですとなんだかすごい遠回りをするそうで日帰りは厳しいと、どのガイドブックにも書いてありますが、車だと可能です。
ウィーン国境に近いですね。
こうやってみるチェコもそれほど大きな国ではないのがわかります。
出かける前の朝食。
昨晩ディナーのお店(Eska)で買ったパン。すごくおいしかったです。
これと、ハムやジャムやカイマックやヨーグルトなど、いつもの朝食。
この日は先が長いのでしっかり食べます。
私が訪れた4月末のプラハは、昼間は28度くらいまであがりとても暑かったのですが、朝晩の寒暖の差もすごかったです。一気に冷えて長袖を羽織っても寒さを感じるほどでした。どうやら今現在の夏の季節でも朝晩は18度くらいまで下がるようですので、チェコを訪れる際は防寒着をしっかり持参ください。18度って夏の体感から比べると想像以上に寒いですよ。
では出発~!
なんで撮らなかったんだろう、ですが、プラハの町を抜けるまでの景色もなかなかきれいでした。プラハは観光地のメイン旧市街を抜けてもきれいな街並みが多く続く、本当に稀有な町だと思います。他のヨーロッパは大体が中心地だけにお金をかけて装飾したりしますが、プラハはもともと都市づくりじたいが当時からとても丁寧だったのか、どこに行っても手抜きを感じない町構成を感じるめずらしいところのような気がします(そういう目線で見れば、の話です)。
郊外。
道中は感動的な風景が広がります。
菜の花?だと思うんですが、とにかく黄色、黄色、黄色!
やまほど写真撮っちゃいました。
このあと、「車のナンバー当てクイズ」をやりました。
EUのナンバーは「EUのマーク+国名+地名の頭文字+数字」の組み合わせなんですが、それぞれ小さなルールが国ごとにあるんだそうです(みんな同じかと思ってたらそうじゃないんですって)。ただし、オランダとイギリスだけはちょっと他と違うのだとか。そういうプチお国自慢、まじウザい~。
これずっと見てても飽きません
ただ、友達(妹)の住むセルビアに関しては地名の頭文字はつけないのだそうです。都心と地方という「どこからきたのか」がわかることが逆に弊害や差別を生む可能性もあるからあえて伏せているのだとか。それもありだと思います。今時この時代でどこの人なのかを暗黙に知らせる必要ってないような気がする。
安野光雅ワールドにどっぷり。