こないだトルコに行く時、大家さんに水やりをお願いしたんです。
家のベランダの花を全部マンションの外にある非常階段の踊り場に移動して出かけ、帰ってきたら(一個は季節的なものもありお陀仏になっていたけど)みんななんとか元気でいてくれて、ホッとしながら家の玄関を開けようと鍵を差したら・・・・・・・・・・・
鍵が開いていました。
ゾッとしました。
誰もいなかったし何も盗まれていないと思いますが、私が不在なのを確実に知っているのは大家さんしかいませんから。
花は全部外に出していったんですよ、もちろん。
大家さんとはいえ家に上がらせるわけにはいきませんから。
これだから長期不在であることを誰かに告げるのは怖いってつくづく思ったんです。
さて、防犯のために不在であることを近所に知らせないためにも、今後留守の場合どうやって草木に水をやるべきか。
留守中の家を守ってもらうのはどんなに仲のいい友達でもさすがにちょっと躊躇します。
ということで苦肉の策で探し当てた解決策はこれです。
「水やり楽だぞぅ」(画像Amazonより抜粋)
友達に画像みせたらずいぶん原始的だね、と言われましたが、あなどるなかれ。
Amazonの書き込み読むと「必ず事前にテストした方がいい」とあったので、数日前から実験開始。
このヒモ、実によく水を吸うんです。
写真のペットボトルじゃ一日持ちません。
ということで、本番はペットボトル2ℓ数個と大きめのバケツを2個くらい使用しこのヒモを這わせてベランダ中の植木鉢に接続した姿はちょっと不気味でしたが、四日後に帰宅した時はみずみずしい姿で私を待っててくれました。むしろ普段より元気なくらい。
そして一週間以上の滞在の時は、次回からは母に来てもらうことにしました。
もう大家さんには言わない!!
もしくは私の鍵のかけ忘れ?
ドジ子なだけに。
いやいや、そこまで救いようのないアホっタレじゃないと思うんですけどね。。。(自信はない)
でもむしろ自分が鍵をかけ忘れたんだ、ってオチにした方が今回の場合はホッとしますので、近頃はそう思うようにしています。