旅行者が必ず足を踏み入れる場所!
まずはここ、セントラルパークがスタート地点。
このスタート地点はとにかくごちゃごちゃしてる。
超高級ホテルドドーン!!!
誰かわからない石像ドーン!!!
おそらくハバナで一番美しい建物をみれるのはこのエリア限定なんじゃないだろうか。
屋台もある。
(のちにこの数日後はキューバは「母の日」だったそうで、このカラフルなグッズは母の日用プレゼントアイテムだということがわかりました)
超有名なヘミングウェイの行きつけのバーがさっそく登場。
というのは、おそらく10人中9人はやるんじゃないかというほど有名なインスタ映えスポット。
いったん通り過ぎる。
オビスポ通りは観光のメインスポットなのでテンションが必然と上がってくる。
おみやげやさんも多くなりやっと観光地らしい風景に。
こういうのもめずらしくていっぱい写真を撮ってしまった(最後は飽きたが)。
地元の人も多い。
レストランは全部外国人向け。
そこで生演奏。
キューバ音楽がガンガンでテンションあがる。
(思えばこの時が一番ハバナで楽しいと思った瞬間だったなあ)
お目当てにしていた中央市場に入る。
ここで数々のおみやげを買ってしまう。
ハバナでおみやげを買う時はここで決めてしまわないとダメだよ!
他にお店なんかないからね!
スーパーなんかでこんなもん売ってないからね!
スーパー自体見つけるのが大変だからね!
空港にもお店なんかないからね!(あるけど法外な金額)
ハバナのおみやげはいろいろあるけど主に民芸品しかないと思う。
飾り物。
喜ばれるかどうかなんて考えない。
(女子ウケは抜群によかった)
メンズのおみやげだったら葉巻かラム酒。だけどこれらを買うのも結構大変。そこらじゅうで売ってるわけじゃないから。しかも高い。
あ、そうだ。通貨の話をまだしていなかった。
この指輪だって一個500円。高いね。キューバ人の一ヶ月の平均収入が2,000円なんだからそれを考えるとこの市場は「金のなる木」なんだと思う。ただし、国にいくらかの献上金をあげないとならないはずだけど。
レザーのサンダルも売ってたけど値段表記がない。
お買い物を楽しんでから再びオビスポ通りへ。
そろそろランチタイム。
いかにも観光客じゃなくて地元のお店に行ってみたい(熱望)。
おそるおそる入ってみる。
まずは一周。
お肉屋さんかな。
一番長い行列だったのが卵屋さん。
ここは食堂コーナー。みんな同じものを食べている。メニューは一つのみ。
ウロウロしてたら陽気な(風を装う)キューバ人が席を進めてきたので座る。
多分これがメニューなんだろうけど、誰も気にしてない。
だからやっぱりメニューは一つしかない。
きた!
骨つきチキンのフライ、黒豆をご飯と炊いたもの、ジャガイモを揚げたもの、キャベツの千切りときゅうり。
普通に美味しかった。
素朴な味だけど全然イケる。
生野菜は食べたらいけないのでは?と警戒して残した(本当は食べたかったけど)。
こんなところでアジア人観光客が一人で食事をしている姿を見ると警戒心が解かれるのか、欧米人男性二人組も入ってきてカウンターに座る。
お会計を何度もお願いしたけどなかなかこないと思ったら、外国人とキューバ人ではお会計をする人が違うことに気づいた。ここも外国人プライスで外国人通貨専用のキャッシャーがいるんだと判明。でも安かった。飲み物も入れて500円。
出る前にお手洗いを済ませておかないと後々大変そうだと思い、本当はこんなところで超絶行きたくなかったんだけど行ってみたらそれはもう命がけの大冒険だった。
(今思えばホテルに行けばよかった)
出ようとしたら空が真っ暗になりゴロゴロしたかと思ったら大雨。
しばらくここで雨宿り。
暇つぶしでセルフィー。
ちょっと長いスコールだった。
やっとあがって外にでる。
ひやー。
インドに10年間住んでいた友人がよく「白いスニーカーは都会でしか履けない色。インドではすぐ汚れてしまうんだ」と言ってたけど、ここキューバも同様。
捨ててもいい白いスリッポンを履いてきたけど二日で真っ黒。恥ずかしかった。
食後のコーヒーで一息いれたいので、お目当てのコーヒー屋さんへ行く。
ここのコーヒーが美味しいと評判なのだとか。
一番奥に座る。
ここのコーヒー屋さんはハバナで二番目にお気に入りだった。
確か二回行った。
そのうちまた写真出てくるかも。
飲みかけですみません。
一杯100円か150円程度。
コーヒーは安いんだよね。