世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

アルゼンチンペソ攻略法 2026

 

今回はアルゼンチンを旅するにあたり予算はどれくらいあった方がいいか、決済は現金またはクレジットカードか、現金を手に入れる方法や両替所、wiseかRevoltか、などアルゼンチン通貨攻略法について話します。

 

まず、この話は2026年たった8日間のブエノスアイレス滞在での結論であり、未来永劫確約された話ではないことを前提に耳を傾けて頂けると嬉しいです。

 

 

 

 

ご存知の通りアルゼンチンは何度もデフォルトを起こし通貨が微塵も安定していない国です。今日200円の牛乳が明日には400円になるかもしれないリスクを常に抱え(逆も然り)、世界的に信用のないアルゼンチンペソは大暴落。お給料をアルゼンチンペソでもらってもいつその価値がなくなるかわからないため現地の人はアメリカドルに換金して外貨貯金にまわす人もいるそうです。なので、事前リサーチをかなり頑張りましたがアルゼンチンの物価水準がどうなのかは実際に行ってみないとわからないというのが現状でした。

 

通常海外旅行をする時は多少の外貨の現金とクレジットカード2枚あればいいか、と思ってきましたし事実間違いはないのですが、ことアルゼンチンについては少し様子が異なることに気づきましたので、結果どうだったかをメモしておこうと思います(これかなり重要だった)。

 

 

公式レートとブルーレートが存在する国

アルゼンチンで外貨を両替する場合は、公式レートと非公式レート(ブルーレート)の2種類があります。ブルーレートといっても怪しいものではありません。いずれもインターネットで毎日の変動を確認できます。

 

Dólar hoy, Cotización del dólar | Dolarhoy.com

https://www.lanacion.com.ar/dolar-hoy/#google_vignette

 

私が訪れた時のアルゼンチンペソと米ドルのレート(出発の2週間前から毎日見てた)は大体こんな感じでした。

 

  • 公式レート 1,380アルゼンチンペソ/米ドル
  • ブルーレート 1,400アルゼンチンペソ/米ドル

 

そして旅行から帰ってきた一ヶ月後にはもうここまで差が出ています

 

  • 公式レート 1,460アルゼンチンペソ/米ドル
  • ブルーレート 1,435アルゼンチンペソ/米ドル

 

 

 

つまり、同じ1ドルを両替してもらえるペソが今はもっと増えているということです。もちろん為替は日々変動しますので当たり前のことなんですが、「え?たった一ヶ月でもうこんなに違うの?」と驚いてしまった(特に公式レート)。

 

ブルーレートの終焉?

ブルーレートというのはその昔公式レートよりも圧倒的にレートが良く、100米ドルを両替したらアルゼンチンペソが実に数倍もの価値に増えて戻ってくるという神がかったレートだったようです。ところがどうでしょう。今こうやって二ヶ月のレートを比較すると、公式もブルーもほぼ変わりません。もしこのままこの状態がずっと続くことになった場合、ダブルレートの意味がないですから、将来ブルーレートの終焉がやってきて公式レート一本標準化となる日もやってくる可能性もあるような気もします。

 

 

ダブルスタンダードの理由

一体なぜアルゼンチンはこの二つのレートが存在していたかを調べてみたところ、一昔前米ドルはなかなか手に入りにくいプレミア貨幣だった為、米ドルを欲しいアルゼンチンの人たちは非公式レートで買い集め、我々外国人旅行客はアルゼンチンペソをかなりのハイレートでゲットできるというのが一般的だったようです。じゃあなぜ彼らがそこまでして米ドルを欲しがるかというと、アルゼンチンペソがいつ暴落するかわからないため、紙切れ同然の通貨を貯金するよりも、外貨に変えて貯金した方が確実安心だからなのだそうです。過去に何度もデフォルトを起こし辛い思いをしてきた彼らだからこそ、国の貨幣よりも外貨頼みになるという話も納得です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ATMの罠

実際にでは現金を現地で入手しようとした場合、通常であればクレジットカードを持ってATMでキャッシングするか、または外貨を現地通貨に両替するかの二つの方法があると思いますが、気をつけなければならないのはこの公式レートとブルーレートのダブルスタンダードの存在です。先ほど述べたように今でこそこの二つのレートの差異はだいぶ縮まっているとはいえ、手数料を計算していくとバカになりません。

 

アルゼンチンペソATMはおろす金額に関係なく一定の所定高額手数料を取られることと、キャッシングマシーンに入っている現金がさほど多くないらしく夕方に行ったらATMの現金完売御礼になっていて必要な現金をゲットできないというリスクもあるとのこと!とんでもないことだ!

 

海外のATMを使えばある程度の手数料がかかるのはよくあることなんですが、中南米の手数料はちょっと半端なく高いイメージあります。

また、ATMでキャッシングできる金額に上限があった場合何回も下ろしに行くわけにもいきません。なぜならば、その都度高額な所定手数料と日本のキャッシング手数料がダブルでかかるので正気の沙汰とは思えないからです。もっと最悪なのはキャシングマシーンが故障しているケース、または「日本のクレジットカードでは現金化できなかった」という事例もあるみたいなので(このケースで嘆いているブロガーさんの記事も読んだし自分もメキシコはオアハカで同じ経験した)、南米や中南米を訪れる際、現金化は必ず大都市でやっておきたいところです。現金社会の国では、現金がないとまあまあ致命的なのです。

 

さて、ATMは絶対にやめた方がいいという結論がここで出ましたので、それでは実際に「アルゼンチンで現金を得るためにはどうするべきか」の対策に移ります。

 

 

 

アルゼンチンで現金を入手する方法

ウエスタンユニオン(WU)を利用する

ウエスタンユニオン(Western Union)とはいわゆる現金送金窓口で、銀行よりも安く取引できるグローバルチェーン。世界中にあります。使い方は、日本から必要なアルゼンチンペソ分をあらかじめウエスタンユニオンのアプリから送金指示すると送金管理番号(MCTN)が発行され、現地のウエスタンユニオンでその番号を伝えると送金指示した額を現地通貨の現金で受け取るという仕組み。

 

メリット

  • 両替レートはほぼブルーレート適用
  • 両替所を探して歩く時間のロスもない
  • 怪しい両替所でボラれることもなく安心
  • とにかくレートがいい(ChatGPT談)

 



 

 

次は外貨現金での両替です。

 

両替所で米ドル現金を換金する

今度は米ドルを両替所で換金して現金を入手する方法です。先ほどの説明の通り、外貨は米ドル一択しかありません。両替所、と検索すると大体がブエノスアイレスのフロリダ通りを指してきます。実際にフロリダ通りを歩いていると至る所で立ちんぼの営業が「カンビオ、カンビオ?」と声をかけてきますが、ぼったくり&偽札のリスク=最終的に揉めてトラブルの元、という印象なので私はついて行く気は一切ありません。しかし、こういう場所にこそ、割りのいい良質な両替所が絶対にあるはずです(野生の勘)。しかし一体どうやってこんな通りすがりの旅行者がそんな幸運を探し当てることができる??

 

そこでもうすっかり旅のコンシェルジュであるChatGPTがこの度で最高のレートとなる両替所を教えてくれました!

 

場所はレコレータよりのフロリダ通りにある小綺麗な建物の奥に、何やら短い行列が。進んでみると表向きは旅行代理店なのですが、中は完全なる闇両替所のようでした。何かあってもドアを閉めればバレないようになっている小さなブースが奥に2つあって中は撮影禁止、スタッフの顔は隠れて見えない仕組み、レート表示なし、パスポート提示不要、レシートも発行されない。

 

「大丈夫かな」とちょっと不安になりました。だってレート知らないまま換金しようとしているのですから。。だけどここで「すみませんレートいくら?」って聞くのはなんとなく野暮な雰囲気があったし(野生の勘)、とりあえず100ドルだけだったので損しても損失も大きくないしまあいいか、と思い、勇気を振り絞って換金してみたところ、当時ブルーレート1,400ペソとほぼ変わらない1,390ペソ/米ドル+手数料なしの明朗会計で現金を入手することができました。

本気で闇両替所の雰囲気が満載だったので念の為ワード検索できないように地図を貼っておきます。店内は小綺麗で好感持てます。誰もここが闇両替所だとは分からないでしょう。フロリダ通りにあるZARAの目の前です。

 

 

 

 

 

 

では実際に比較してみましょう。

 

  • Western Union経由(日本円からアルゼンチンペソ)
    • 300,000ペソ
    • 総額34,080円(手数料1,480円込み)
    • 1000ペソあたり 113.6円
  • ドル経由(現金両替所でドルからアルゼンチンペソ)
    • 100ドル = 16,300円
    • 100ドル → 139,000ペソ
    • 1000ペソあたり 117.3円

 

つまり今回は、ウエスタンユニオンの方が約3.1%有利「直接ペソ購入の方が約1,100円得だった」 という衝撃の結果になりました。

 

二重手数料による損得勘定

ちなみに、米ドル紙幣の持ち込みについてですが、日本で円を米ドルに両替して手数料→米ドルをアルゼンチンペソにすることでさらに手数料、ダブル手数料で目減りするのでは?とも思いましたが、問題はドルがアルゼンチンペソに対してどれだけ強いかが鍵なので、手数料2度かかるということよりも、米ドルとアルゼンチンペソの最終レートがいくらかをベースで損得を考えればいいので手数料ではなくレート比較することが必要になります。すごい算数の問題みたいで難しかったです。答えになかなか辿りつかず気が触れそうになりました。けれど上記の比較を見る限りではそこまで大差はないのと、円ドルレートが163円でなければもっと得したのかもしれませんね(本当にそうかどうかは自信なし)。

 

 

 

アルゼンチン現金両替のコツ

  • 紙幣が売り切れるケースも多いらしく午前中に訪れるのがベター
  • 一度に高額の引き出しは嫌がられたり断られる場合もある
  • 限度額を300,000アルゼンチンペソ(約28,500円)に設定するといい
  • 米ドルの場合は新札が好まれレートが良くなる場合がある(らしい)
  • 米ドルの場合は100ドル以外に50ドル新札もあった方がいい

 

 

では次の疑問。クレジットカードは一体どうなんでしょう。

 

アルゼンチンでのカード攻略法

クレジットカード崩壊説

クレジットカードはVISAかMasterならどこでも使えます。日本で普段使っているカードでOK。ただし、ここもダブルレートの罠があります。日本のクレジットカード会社がどちらのレートを使って決済するかは分かりませんが、調べてみるとどうやら公式とブルーの「中間レート」というのが存在しており、そのレートに独自の決済手数料を乗せたレートで日本円で決済されるらしいです。また、近頃カード会社の決済手数料が知らない間に高くなっており、住友VISAカードの場合3.63%の手数料が使うたびにかかります。この重みはまあまあ大きいのではないかと思います。また、基準とされるらしい「中間レート」がはっきりわからないので、得をしているのか損をしているのかが全く分かりません。

 

そこで登場するのがWiseカードになります。

 

究極のデビットカード、WiseとRevolut

近頃話題のWiseとRevolut。私も友人から教えてもらって知りましたが、実際使ってみてめちゃくちゃ便利でした。もう次回からはこれしか使いたくない。

 

メリット

  • チャージ式カードで銀行口座とリンクしていないので安心(PayPayのイメージ)
  • テレビやネットで見る今日の為替レートとほぼほぼ同じレートで決済される
  • モバイルタッチ決済が可能
  • 物理カードがあれば世界中どこでもATMで現地通貨を引き出せる
  • その際も「キャッシング」ではないので手数料が安い
  • 手数料が嘘みたいに少額(金額によるけど数10円レベルで100円もいかなかった)
  • アプリと連動しており明細管理が簡単
  • 不正利用があったらすぐにアプリで凍結できる

 

デメリット

  • ただしATMで現金にする場合、3回までは手数料無料、それ以降は所定手数料かかる
  • 一ヶ月に現金化できる限度額が決まっている場合もある
  • しかしながらアルゼンチンのATMでは損をする可能性大

 

 

さらにはいくつかの疑問が。

 

  • アルゼンチンの場合は為替レートが2種類存在するため、WiseやRevolutはどちらのレートを取るのだろうか
  • または通常のVISA、Masterのように「中間レート」を取るのだろうか

 

これに関してもかなり調べ上げましたが、実際現地に行ってみて驚愕の事実がありました。

 

 

WiseとRevolut、VISAとMasterをどう使い分けるか

「Wiseは公式レートを取るので大損する」とか、「VISAは中間レートを取るからWiseより有利」とChatGPTが言い切るため、アルゼンチンでWiseはないな、、と諦めていました。また、結局Revolutはアルゼンチンペソでの決済ができなかったので使わなかったような記憶があります(もう忘れた)。なので、アルゼンチンでは、1) 基本は現金、2) 住友VISAカードがサブ、3) Wiseは基本使わない。と決めていましたが、実際行ってみて出た結論は、アルゼンチンもWise一択でほぼ間違いなし、でした。これは声を大にして言いたい。

 



「Wiseが公式レートで決済されている」というのはおそらく一昔前の情報のようで、2026年5月にブエノスアイレスで、Wiseと住友VISAカードを同じ日に同時使用して比較してみたところ、1ドル6円もの開きというかなり衝撃の結果がでてしまいました!

 

Wise 157円/米ドル

住友VISAカード 163円/米ドル

 

その後もWiseを使い続けてみたらレートはほぼ同額で推移しており、手数料も少額の決済であれば、一回の利用合計に対して概ね10円〜20円レベル。「Wiseはアルゼンチンでは最も使えないカード」とのChatGPTの分析は古い内容だったようです(この後徹底的に教え込んでおいたのは言うまでもありません)。

 

そして日本のクレジットカードでは惨敗の結果となりましたことをご報告申し上げます。

 

 

 

アルゼンチンペソお得レート比較表

それでは一斉比較いきます。ChatGPTにまとめてもらいました!

 

※全て手数料込、2026年5月 

 

方法 1000ARSあたり
🥇 Western Union 経由現金(円→ペソ) 113.6円
🥈 Wise 116.1円
🥉 両替所経由現金ドル→ペソ(163円/USDで購入) 117.3円
住友VISAカード 121.1円

 

 

300,000ARS使うと仮定した場合

方法 円換算
🥇 Western Union 経由現金(円→ペソ) 約34,080円
🥈 Wise 約34,830円
🥉 両替所経由現金ドル→ペソ(163円/USDで購入) 約35,190円
住友VISAカード 約36,330円

 

 

 

アルゼンチンペソ攻略法=結論

現金入手はWestern Union 勝ちです。

カードはWise一択でいきましょう。

これでアルゼンチンの通貨を完璧に攻略できます!

おめでとう!

(だけど来年はどうなっているかは知らないよ!)

 

 

100ドルピン札神話

「きれいな新品の100ドル紙幣だとレートが良くなる」と言う口コミもあったので、わざわざ日本で両替してピン札3枚持っていきましたが、それはあくまでも立ちんぼカンビオまたは個人間での取引に限り、レートが決まっている一般的な両替所ではあまり関係ないように思ったので気にしなくてOK。

 

それよりも気をつけなくてはならないのは、「100ドルも両替しちゃって後でアルゼンチンペソを余らせない」ことの方が重要です!!余ったらお金をドブに捨てるも同然なので(そんなに買うものもないよ)、50ドル紙幣を小分けにして持参するべきだったと反省しました。あとは多少の手数料かかってもカードで決済していった方が賢いかと思われます。

 

最後に

ここまで至るのに長い間お読みいただき感謝です(笑)。いや、ほんとに笑っちゃうよ!大変だったんだから!現地通貨にはすぐ慣れたけど、決済方法がいまいち馴染まなくてあれやこれやで本当に大変疲れました。こんなに悩まされる国はおそらくアルゼンチンのみだから、どうか安心してください。ブラジルや途中ドバイでは全部Wiseで決済でき、現金の出番は一切ありませんでしたのでここまでのストレスは無論ありません(それが普通)。

 

それにしてもこの攻略、かなり難しいので、あとはChatGPTに相談してみてください笑。私なんてあまりにもしつこく聞くものだから「beabeaさんのアルゼンチンペソ裁判」と命名され、結果私の現地での攻略法は成功し無罪を勝ち取ったと褒めてもらいました(そしてあまりにも調べすぎたのでもう閉廷と言われました)、このブログに備忘録として残しておきたいと思います。

 

そして、帰国して1週間後に「Wiseがapple Payでも利用できるようになった」という報告を受けたので速攻追加して携帯でもタッチ決済できるようにしておきました。よって、Revolutとの差がまた一つこれでなくなり個人的にはWise一歩また有利になったような気がします。

 

今までいろんな国を旅してきましたが、こんなに通貨やレートに振り回されたことは一度もありません。理由は上記に述べただけでなく、実際にアルゼンチンの物価がめちゃくちゃ高すぎて驚いたことも起因しています。これについては旅ブログの中で少しずつ触れていく予定です。

 

 

 

こんな長い話を最後までお読みいただきありがとうございました。

ムーチョスグラーシャス🇦🇷🤑

 

 

ブエノスアイレス到着とタンク式お湯事情

ここからは2026年アルゼンチンはブエノスアイレスの旅行記を綴っていきます。

 

ブエノスアイレスへ行く前にリオデジャネイロにも立ち寄ってきたのですがそれはまとめて一気に更新しますね。なぜあんなに惹きつけられるのか全く謎なんですが、行けば行くほどリオデジャネイロ愛が深くなるのはきっと相性が合うんだと思います。なんだろうな、違和感がないというか自然に馴染むというのか。

 

 

リオデジャネイロからブエノスアイレスへ

リオデジャネイロからブエノスアイレスまでは直行便で3時間30分。

 

 

 

通常はリオデジャネイロから海外への直行便は少なくて、ハブ空港のサンパウロ経由が一般的なんですが、ブラジルもフライト遅延やロストバゲージのリスク高そうなことと、経由にするとすぐそばなのにとにかく余計な時間がかかる。

 

ということで、東京ードバイーブエノスアイレスまで通しのチケットを買っておき、途中リオデジャネイロに降りて(降りることができました)、数日後またドバイからやってきたエミレーツに再び合流してブエノスアイレスまで移動したので本当にストレスフリーでした。

 

 

 

ただ、ご存知のように2026年3月はイスラエルとアメリカがイラクを攻撃しドバイもその混乱に巻き込まれ、フライトスケジュールは一部制限されました。このままもしドバイからやってくるフライトが変更になったら私はブエノスアイレスにも行けずこのままリオで立ち往生かも。。というリスクもありましたが、戦争による混乱はおかげさまで一切なく、全てスケジュール通りに運行しました。さすがエミレーツでした。

 

 

ブエノスアイレスに到着したあとは空港からUberで市内のAirbnbまで行くつもりでしたが、オーナーがレイトチェックインの費用を払う代わりに同額で迎車サービスを手配してくれるというので遠慮なくお願いしたところ、到着するや否やドライバーからしつこく今どこですか、今何してますかなどと怒涛のメッセージがあり(逆にちゃんと向こうも来てるんだと知って安心しますけどね)、空港を出たところのすぐの側道に車を停めて待っていてくれてありがたかったです。あまりにも素早くあっという間の出来事だったので、空港でSUBE(日本でいうSuica)を買おうと思ってたのにすっかり忘れてそのまま宿まで来てしまいました。

 

空港到着時に免税店でメッシに会いました。

 

 

 

空港から市内までは車で1時間かからない程度。

空港出たのがが21時30分過ぎくらいでアパート着は到着は22時30分くらいだったかな。

 

ドライバーのおじさんがすごい親切で、いろんな音楽の話をしてSpotifyのプレイリストをシェアしてくれました。アルゼンチン音楽のコンピレーションがめちゃくちゃセンス良かった。

役所広司さん主演の映画The perfect days。おじさん、これのサントラもいいよ!と言ってました。そうだよね、だって監督がヴィム・ヴェンダースだもんそりゃそうよ!

 

 

人っこ三人くらいしかいない金曜の夜

夜の21時に到着する便は少し遅すぎるかなと思ったのですが、「アルゼンチンの夜ご飯は21時から」と何かで読んで、さすがスペイン文化、それならば21時も安全だろう」とのことで安心していたらとんでもない!人がほとんど歩いていない。金曜日の夜なのにおかしいな。もしかしてよっぽど治安が悪いのかな、と不安が募る。。。これ、滞在中最後の最後まで疑問のままでした。

 

 

タンク式お湯事情

オーナーが鍵の説明をチャットで教えてくれたけど海外の鍵はややこしいことが多いのでドライバーに手伝ってもらうことで事前に了承を得る。ついでにスーツケースも運んでもらった(笑)。エレベーターなしのほぼ4階だったのでやったぜ!と思っていたら「こう見えても僕60歳過ぎてるんだ」というので急に気の毒になり二人で運び最後はちゃんとUSドルでチップも渡しました。

そうそう、ついでに「ドルを現金でアルゼンチンペソに闇レートで両替させて欲しい」とお願いしていたのでドライバーさんが50ドル用意していてくれたのですが、私は100ドル紙幣しかなかったので断念。かなりいいレート(1,400アルゼンチンペソ/米ドル)で両替してくれると言っていたので惜しいことをしました。

 

ここはメゾネットの上にあるベッドルーム。お部屋のその他の写真はまた後で載せますね。

 

 

できればシャワー浴びたかったけどもうすっかり深夜だったので、隣近所からうるさいと言われたらやだなと思って我慢して寝ました(過去にイタリアで何度もその苦情経験有)。

 

 

翌朝起きて早速シャワーを浴びていたところ、途中でどんどんお湯が冷たくなり「まさか、、、」と思って震えながら給湯器を調べてみたら、、、。

 

出ましたーーーーーータンク式!!

 

 

 

「最近ボイラーを新しくした」とお部屋のリスティングにあったのを読んだのは覚えている。もしかしてこれのことだったか。。。

 

 

これは多分お湯の残量がゼロになっているってことだと思うんですよね。

というか間違いありません。

 

 

はじめ普通の給湯器だと思っていた私はお湯がぬるいので温めようとしてじゃんじゃん使ったら遂には水になったので(寒かったわー)、もともとの温度設定を少し高めにしたいなと思ってチャッピーに聞いたら「タンクの底に温度を調整するレバーがある」と教えてくれました。

 

 

見つけたよ。

 

 

 

ダイヤルを🔲🔲🔲に合わせたら次回からやけど寸前の熱湯が出てくれた!

あとは水で調整すればいいのでタンクのお湯を大量に使わずに長くシャワーを浴びることができます。

バレると「電気代が高くなる」とか文句言われそうなので、帰る時もちゃんとダイヤルを元に戻してきました✌️

 

それにしてもタンク式のお湯ってイタリアやイギリスで暮らしていた時以来かも。

これ、あっという間にお湯がなくなるんですよね。

大事に使わないとなりません。

私としては熱いお湯が出ればそれだけで満足です。

ぬるいお湯だと疲れが取れないので水圧よりも温度重視です。

 

 

さて、初日からSUBEを買い忘れる、人っこ三人しかいない街角に不安を感じる、そして翌朝寒水シャワーの洗礼を浴びる、といろいろありましたが、この後ももっと色々不安なことが起こります。いや、不安っていうか不満?笑 まあともあれ引き続きどうぞお楽しみに。