友人がイタリアに遊びに来る。
よっしゃ、あたくしも腰を上げるか~(やる気ムンムン)。
よっしゃ、あたくしも腰を上げるか~(やる気ムンムン)。
で、私も初めての「青の洞窟」。
そこでローマに住む友人から貴重なアドバイスをもらった。
洞窟の入り口まではバルケッタ(小船)で行くから酔い止め薬は必需だよ
オーケー、友よ。私はなんせ乗り物に異常に弱いのでしっかり薬をバックに入れる。
洞窟の入り口まではバルケッタ(小船)で行くから酔い止め薬は必需だよ
オーケー、友よ。私はなんせ乗り物に異常に弱いのでしっかり薬をバックに入れる。
これが本当だった。
まずカプリ島まではナポリの港からでっかいクルーザーで行きます。ここまではいい。
しかし、カプリ島についてからは洞窟の入り口(狭いので)まで小船で移動するのです。
(クルーザーで行ったら洞窟に当たって破壊される事間違いなし)
まずカプリ島まではナポリの港からでっかいクルーザーで行きます。ここまではいい。
しかし、カプリ島についてからは洞窟の入り口(狭いので)まで小船で移動するのです。
(クルーザーで行ったら洞窟に当たって破壊される事間違いなし)
まずここで腹ごしらえをする。港にはまず~いラザニアを出すトラットリアしかない。
せっかくイタリア料理を満喫してもらいたいのに、非常に申し訳ない気持ちで一杯。
せっかくイタリア料理を満喫してもらいたいのに、非常に申し訳ない気持ちで一杯。
で、いざ小船に乗る。確かにすごい揺れる。波打ち際にいるせいもあるんだろう。
すぐ洞窟に入れると思いきや、なんとそこはプチ渋滞
ありとあらゆる小船が次から次へと洞窟の入り口に集まって、待機しているから
ユーラユーラ揺れる小船で30分以上も待たされた。
すぐ洞窟に入れると思いきや、なんとそこはプチ渋滞
ありとあらゆる小船が次から次へと洞窟の入り口に集まって、待機しているから
ユーラユーラ揺れる小船で30分以上も待たされた。
そこにやってきたのが日本人観光客ツアー。
やっぱ時間に追われているのでしょう、優先的に案内されてました。
けれど酔い止め薬を(知る由もなく)飲んでいないであろう、一組の新婚夫婦の奥さん、
船からゲーゲーしておりました。かわいそうに・・・。
やっぱ時間に追われているのでしょう、優先的に案内されてました。
けれど酔い止め薬を(知る由もなく)飲んでいないであろう、一組の新婚夫婦の奥さん、
船からゲーゲーしておりました。かわいそうに・・・。
っていうか、この階段から降りてくる外人ツアーは何者??!
私達の小船の苦労は??
これ、未だに疑問です。。。。。
私達の小船の苦労は??
これ、未だに疑問です。。。。。
さて、ようやく私達の番が!今乗っている小船から更に小さな小船に乗り、洞窟に入る。
定員6名はあるだろう小船にKONISHIKI(小錦)級の番頭さんが乗り込んできたため定員は4名となる。
こんなでっかい人が乗り込んだらそりゃー順番待ちも長くなるだろうよ、と日本語でブーイング。
定員6名はあるだろう小船にKONISHIKI(小錦)級の番頭さんが乗り込んできたため定員は4名となる。
こんなでっかい人が乗り込んだらそりゃー順番待ちも長くなるだろうよ、と日本語でブーイング。
さて、いざ洞窟の中へ。
小さい小さい入り口を(KONISHIKIはよく入れた)抜けるとそこは・・・・
ありえないくらい美しいブルー!!!!!!!
私はフラッシュをたいて写真を撮ってはいけなかった。
本当は周りは全て闇で、目に映るものはこのブルーだけ(感涙)。
本当は周りは全て闇で、目に映るものはこのブルーだけ(感涙)。
新婚さん。
ゲーゲーしても行く価値ありよ~。
オイ、そこの外人、階段からくるな。
新婚じゃなくても皆様もぜひ、訪れてください。
この青が見れる可能性が高いのは日差しが強い夏です。曇っていたら当然見えません。
ゲーゲーしても行く価値ありよ~。
オイ、そこの外人、階段からくるな。
新婚じゃなくても皆様もぜひ、訪れてください。
この青が見れる可能性が高いのは日差しが強い夏です。曇っていたら当然見えません。
さぁ。カプリへ急げ!(あ、今冬だね)
この後ピッコラマリーナとう海水浴場へ出かけ、カプリの海を満喫した私達でした。