世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

La Bodeguita del Medioとカテドラル


キューバって昔から行ってみたい国の一つだった。
社会主義だからとはいえ別に不自由もなさそうで、人々は歌い踊り今日を過ごす。
どこか幸せそうだと思っていた。
それまでの情報なんて、何度かテレビのドキュメンタリー番組や実際にハバナに住んだ人の本、実際に旅行に行った数人の友人。みんな口々にキューバは楽しかった、良いところだった、人が優しかったと言っていたけど、たったの三泊四日の旅じゃ何にもわからなかった。



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旧市街は観光客のためにきれいに整備されているところも多い。
だからこの辺は上っ面の観光地。


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裏を返せば我々が持って期待して来たイメージを壊さないようにしてくれているような気もする。ありがたいことだと思う。スラム街だけ見せられたのではたまったもんじゃないし。



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地球の歩き方の地図だけが頼りに必死にたどっていくと教会が見えてきた。



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立派な教会!


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周りは他にこういう建物も。


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コロニアルアート美術館だそう。



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あ、そうそう。キューバの制服はどこに行ってもミニスカート。


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たまに網タイツもはいている。。。
(そして穴が空いていても気にならない、外人あるある)


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全身ピンクおばさん。お人形を売っていた。



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アーケードの下では髪の毛を整えてもらっている女の人も。



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ちょっと私にはよくわからない系ですが、若い人にはわかるのかも。



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何と美しい模様の扉!!


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アイアン柄フェチなものでつい写真を撮りたくなる。一体どうやったらこういう模様にくりぬけるのか見学してみたい。まっすぐ切るだけなら簡単。曲げてくり抜いてこんな細かい模様にするのは骨が折れるはず。



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日の丸とジャイカのロゴ発見。


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もと来た道を歩く。



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バイバイ、教会。

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今度は反対側の方向に歩いて広場へ向かう。

何やらすごくサンバな音楽が聞こえてきて、引き寄せられるように音のする方へ歩くと小さなバーがあった。



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これがハバナで有名なモヒートバーであることを知らずに。



迷うこともなく臆することなく入る。




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むちゃくちゃ雰囲気が良い。



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キューバ音楽の楽団が生演奏。



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キューバのイメージを裏切らない演出に感激。



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カウンターではモヒートをひっきりなしに作るキューバ女性。



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私にも一杯ください。



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ラムが甘くてコクがある。ミントの香りがなんともいえず爽快。



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雰囲気ありまくり。



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あとで知ったけどここはヘミングウェイも通っていたバーだとかで、いたるところにその片鱗があった。↓これもそう。



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直筆らしい(知らなかった)。

「我がダイキリはフロリディータにて、我がモヒートはボデギータにて」



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葉巻も売ってる。



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ムービーたくさん撮ってきたのだけど、Yahoo!ブログがリニューアルしたらムービー祭りやりますのでその時までお待ちください(っていうかいつリニューアルするんだろ)。



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アジア人が一人カウンターでモヒっていると勇気を与えるのか、中国人のキャピキャピギャルが2人入ってきて隣りに無理やり割り込んでくる(私優しいから詰めてあげたけど)。


一緒だと思われたくないし、もう20分くらいいたので出る。


名残惜しいけど。



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ハバナで楽しかった出来事、3位内に入るかも。








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このあと路上でパナマ帽売っていて、勢いでちょっと欲しくなっちゃって。

海に持っていくのにちょうどいいかなと思い。

いくら?って聞いたら3,000円って。

高い。。。

いらない。



再び歩く。



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かわいい。



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