動物園、すっかり長居してもうお昼を過ぎた。
バスでまずは駅まで戻り、今度は地下鉄乗らずにトラムに乗り換えます。
降りる停留所を逃すまいと、かなり神経質になり真剣に乗ってきました。
(無事に降りました)
方向感覚がわからずしばし立ち止まる。
あの教会を目印にして地図で行きたい場所の方角をチェックする。
グーグルマップを何度見てもわからない。
私もたまにそういうことあります。
プラハでしたい更に8つのこと
その①
「パラチンキを制覇せよ」
やっと道が分かって入ったのは古本屋さん。
ここもセンスのある古本屋さんでした。店内は静かでみんな一人で来ていて本を読んでいます。騒然と並ぶ本もよく見るとジャンル別に分類されていて、古い本の匂いがとても居心地の良さを感じました。
カフェが併設されています。
ここでチェコのデザート「パラチンキ」を食べました。
ジャムが入っているクレープです。
証拠写真撮って画像をアップ。
よし!これで無事約束を果たしたぞっと。
古本探しもしてみたかったけど時間がないので移動。
このお店、すごくよかった。
プラハに行ったらまた行きたい。
時計の針はもう14時をまわっているのに焦り、そそくさと出ます。
プラハでしたい更に8つのこと
その②
「古着屋さんに行こう」
プラハに来たらせめて数カ所古着屋さんを覗いてみたかったのですが、時間がなくて今回は一箇所だけしか歩けませんでした。なのでお店を厳選してみました。
質の良い厳選されたアイテムがありましたが、とにかく品数がなく気に入ったものもなかったのですぐ出ました。本当はプラハで古着の一枚くらい買いたかったんだけど。海外の古着屋さん、これまでもパリもロンドンを歩いたけどなかなか相性があうお店に巡り会えない。
プラハでしたい更に8つのこと
その③
「オープンサンドをもうちょっと堪能したい」
ということで、ランチを買いに。
こんなに種類があると悩むんだけど、プラハはとにかくハムがおいしいのでやっぱりハムが乗っているものを選びました。個人的なことですが最近は生ハムよりもサラミが好きなんだということに気づきました。
プラハでしたい更に8つのこと
その④
「地元っ子に愛される洋菓子店でおやつを買いたい」
ここに行ったと写真を見せたらおにーちゃんが驚いて、この界隈を歩いたら絶対にはずせないスポットだと言ってました。中には喫茶コーナーもあり、家族全員でケーキを食べにきてたりおじいちゃんとかもいて、なんだか幸せな光景。微笑ましかったです。
残念ですがお持ち帰りができそうなケーキにはほとんどくるみが入っていましたのでやむなくクッキーを買いました。プラハのおやつにはほぼくるみが入っている!
すごくかわいらしい店内と店構えだったのですが、ちょっと勇気なくて写真撮れず。
ほのぼの団欒一家のティータイムにシャッターを向けて水を差すのは気が引けました。しかたないから車道撮ってます。
プラハでしたい更に8つのこと
その⑤
「レトナー公園に行ってプラハの街並みを眺めながらのんびりする」
日差しがどんどん強くなる昼下がりに、このゆるい坂道を登るのはちょっと疲弊しました(朝から動物園でガンガンに歩いたあとだし)。
レトナー公園とはプラハの高台にある由緒ある公園のようです。
広大で散歩道も多く、地元の人が観光地の賑やかな喧騒を避けるようにここに訪れるそうです。
みーんなピクニックしてる。
おお!カレル橋がみえます。奥の方がそうです。
プラハの街並みも。
(動いてます)
プラハでしたい更に8つのこと
その⑥
「ピクニックをする」
さっき買ってきたオープンサンドとクッキーと水。
連日連夜の豪華なお食事のおかげで、一人だったらもうこれだけで十分です。
(さっきパラチンキも食べてるし)
食べながら景色。最高です。
ヨボヨボの老犬ラブラドールレトリバー現る。こっちに来て!と念じるも伝わらず。
昨日本屋さんで買ったハガキを持っていたのでさっそく手紙を書きます。
レトナー公園のビアガーデンってどこにあるんだろう。
見つけられませんでした。
ここはレストラン。
あとでカレル橋からこの公園一帯を眺めたらこの建物がしっかり見えました!
(おっちゃん邪魔~)
パノラマ写真を大迫力でご覧になりたい方は、画像右下のハズキルーペをクリックしてください。
公園を出ました(とっても広かったのでかなり歩きました)。
出たところでカフェに入りエスプレッソ休憩したらお店の人が話しかけてきた。日本の文化が好きで好きな食べ物はカレーライスなんだって。ちょうどこないだ作ったばっかりだって話してちょっとお話ししてから出ました。
レトナー公園、お天気よくて最高でした。
冬だとこうはいかないかも。
だからプラハをブラつく場合は季節を慎重に選んだほうが良さそうです。
カフェのお店の人も「普段のプラハはこの時期これほど暑くない。春を飛び越えて一気に夏になったみたいな感じだよ」と言ってました。
プラハでしたい更に8つのこと
その⑦
「チェコ人の写真家の写真美術館に行く」
レトナー公園からトラムに乗って一気に下ります。
トラムの時刻表と停留所一覧。かなりに便利です。
写真美術館の入り口には胸像がかかっている、とのことでしたが、まあ~わかりにくくて結構探しました。番地が書いてないし。
ブザーを鳴らすとドアを開けてくれるとのことでしたが、たまたま中から人が出てきたのでスッと入りました。あとは矢印に従っていけばたどり着くとのガイドブックの説明。
いったん中庭に出る。
外の喧騒が嘘みたいに静かです、プラハの一等地。
あったあった、あれだ。
プラハの写真家ヨゼフ・スデクという方のアトリエ兼ギャラリー。
作品がほとんどなく、5分で見終わってしまいました。。。
(来た意味あるのだろうかと自問自答してしまった)
パンフレットもらってきたけどAntonin Horakと書いてあるので別の人かも。
ちょっとよくわからないまま出てきてしまいました。
ということで、続:プラハで更にしたいXXのことシリーズでした。
最後は前述の「プラハ動物園に行く」でしたので、全部で8つ。