「ガイドブックにはあまり載らないが実は素晴らしい旅先5選」
パタゴニアとかも憧れる。
もともとトレッキング派ではないけど、自然を謳歌して素朴な生活を送る、というスタイルには大いに賛同。
そうそう、落ち着いたらスイミングスクールに通おうと思っています。
次の旅までに背泳ぎでずっと海に浮いていられる潜水艦スタイルをマスターしたいからです。
っていうか、それ海だから浮くのかな。。。塩分で。
クロアチア:ツァブタットの海辺(夏)
ところでスーツケースの話。
スーツケースは二種類持っていて、滞在期間に合わせて使い分けるのですが、
長期旅行する時のスーツケースが意外に小さいのでよく友達からびっくりされます。
確かにそれほど大きくないです。
私の腰くらいまでの高さしかありません。
なんでかというと、自分が持ち運べる重さのキャパシティーはその大きさが限界だからです。25Kgくらいがいいとこだと思います。ハードは苦手でソフトケース、長期旅行用は4輪、短期用は2輪、黒またはネイビーなので、目印として赤いバンダナを折りたたんで巻き込まれないように小さく結んでいます。
おみやげや買い物で荷物が膨れた時用に、機内持ち込みできる大きめの予備バックも常備してバックアップ体制を取ります。
ローマ:バチカンのサン・ピエトロ大聖堂(冬)
今回初めて冬のパリを旅をしましたが、やっぱりかなり面倒でした。
冬服はどうしてもかさばるので、行く前からスーツケースがパンパンでしかも重い。
考えてみたら2年前にローマからイスタンブールに行く時も冬で、たくさんのおみやげやオリーブオイルだのをいただいて重量オーバーになり、空港で100ユーロ払ってイスタンブールに飛び、そのあと新市街までエアポートリムジンで移動してホテルまでの道中、たった数百メートルの距離ですら歩けないほど重い荷物を持って、金曜日の若者でごった返しているタクシム広場を虚しく歩いた記憶がよみがえりました。
あれ、本当に辛かった。
限界を超えるってこういうことだと思った。
そして今回そのことをパリで思い出して、反省しました。
やっぱ冬に旅行はデメリットが大きすぎる。
おみやげだってうすっぺらくて軽いの限定になっちゃうし。
もともと大きくないスーツケースはきっと夏専用なのかも!
だからもう冬に旅行行くのはやめます宣言を提唱!!
トルコ:カッパドキアはギョレメの気球ツアー(初夏)
人生これから先なにがあるかわからないから、
ご褒美する時は目一杯そうできる条件をそろえて楽しもうと思いました。
思えば初めてのトルコでカルカンに行った時、あれだけ楽しみにしていたリゾートをたったの二日で過ぎ去ってしまったことをとにかく大反省し、自分はまだまだゆとりある旅の仕方を知らないんだなとかみしめたのでした。
その失敗がクロアチアのツァブタットで大いに生かされ、人生でけして忘れられない旅となったのでした。
日本だとお金を使うことで満たされる満足感みたいなのってありますけど、こういう片田舎に行くとお金を使わずとも満たされる幸福感みたいなのがあります。
モンテネグロ:コトル
これからはそういう旅の楽しみ方をしようと思います。