さて。
前から行きたい行きたいと思っていた、パリのモントルグイユ通りへ行きました。
なんでも商店街が活発でカフェが多く、地元民がよく訪れる界隈なのだとか。
観光地ではありませんが、普段のパリを見れるチャンスです。
今回アパート探している時もこの界隈が候補にありました。
エージェントが紹介してくれたのはこの商店街にある小さなアパートで、
狭い15平米にも満たないスペースにキチネットと二段ベッドが置いてある、都会ならではのミニアパート。この二段ベットっていうのが実はパリにはよくあるパターンらしいのですが、今回はやめました。もうそんな窮屈な旅はしたくないのです。若い頃に散々やったのでもう十分。
やれって言われたら不満も言わずにやれますけど。
マルシェ・モントルグイユ と書いてあります。
すてきねえ~。このファザードも。
真ん中から照明がぶらさがってるあたりもすてき。
蔦が絡んでますから夏はグリーンに縁取られるのでしょう。
ここは市場も立つらしいですが、両脇にもたくさんの商店が並んでいます。
果物屋さんとか
文房具屋さんとか
パン屋さんとか
ケーキ屋さんとか
カフェも
お花屋さんも
なにもかも絵になる風景のモントルグイユ。
ちょっと頭が切れちゃってるけど、こんな美しい建物も。
すごく縦長の窓だと思いませんか?
天井が高いのでしょう。
採光も十分ですてきなお部屋が想像できます。
(多分エレベーターはない可能性が高いけど)
日本料理屋さん。
やっぱり海外だとどうしてもアボカドロールとかになっちゃうんでしょうかね。
朝のカフェはメンズが多い。
おしゃべりな女たちがやってくるのはお昼過ぎか。
このワンちゃん、放し飼いでもちゃんと飼い主さんのそばを離れない。
犬を見ると心が解きほぐれる。
すごくかわいかった。
ちょっと濃いめの赤茶色のラブラドール。たまんない。
パリ、意外とこういう壁画が多くてびっくり。
以上モントルグイユでした。
特筆すべきはあまりないのですが、日常的なパリを感じるにはいいと思います。