
セーターとか欲しくなったけど、結局買わなかった。
そういえばイギリスの羊毛ってすごくあったかいのを今思い出した。
やっぱりカウチンとか一枚買ってくればよかった。。。
失敗。
そのあとはMarks&Spencerで爆買い。
所詮庶民な自分を思い知る。
おみやげもここでほとんど済ませちゃった。
昔はダサい量販店の代名詞だったのに近頃はすっかりオシャレな販売戦略でイメージアップ、特にスーパーにかわいいパッケージのものがたくさんあるのでおみやげ買うにはオススメです。
お気に入りはこれ。

この麻のワイン袋にワインの空き瓶をいれてドライフラワーを飾るつもりで買った。
(この袋とモルトビネガーについては後日談あり)
そのあとは再び歩いて今度はコベントガーデン方向へ。

コベントガーデンって実際行ってみると全然大したことないっていうイメージが当時からあったので今回は素通り。

(その後友達のインスタ見てたらイケてるコベントガーデンの写真が載っていて失敗したなと反省しています)
前日のあのひどいソルトビーフのせいで(腹立たしい)、ロンドン東部でおいしいと言われているカレーにありつくことができませんでした。
なのでこの日はランチでリベンジします。
コベントガーデンの近くにそのお店があります。

ユニオンジャックがはためきます。

いかにもイギリス!!なパブです。

カレー屋さんに着きました。
すでに満席で、バーで待つようにと言われました。
バーも人で溢れていて、椅子を探すのも精一杯。
人が写らないように写真を撮りました。

ここは日本人だけでなく現地イギリス人もお気に入りのお店らしく、ロンドン市内に数店舗展開しているそうですが、とにかく評判が良くてカレーがおいしいとの口コミも多数寄せられていました。
イギリスに来たらぜひカレーも食べてみてください。
結構イケます。
おすすめはマサラ。
席に案内されました。

メニュー。

メニューみてちょっと焦りました。
というのも、どこみてもカレーがないのです。
カレーがないインド料理屋なんてあるのだろうか。
店員さんを呼ぶ。
するとメニューの片隅に二種類だけ、カレーのメニューがある。
どないやっちゅーねん。
周りをそっと見渡すと、みんなワンプレートランチみたいなのを食べています。
サラダとタンドリーチキンとか、ジャガイモをカレー味で焼いたやつとか。
なるほど。
なんとなくわかったよ。
インド料理屋=カレー という絶対方程式ではないのね。
だけどカレー食べに来たんだからカレーちょうだい。
でてきたやつはこれ。

バターチキンカレーです。
おいしい。
おいしいです。
でも、、、オシャレすぎてちょっと不満。
もっとさ、ランチだし、がっつり食べたかったな。
これくらいの味だったらそのへんのインドカレー屋で食べても同じ味かも。
周りはデキる男はスーツだぜ、的なキレッキレ風のビジネスマンでいっぱい。
ウエイターが隣りのテーブルを片付けている途中でフォークを落として派手な音がし、そこに座ってる男女数名のビジネスマンたちにすみませんと言っていたけど、全員ド無視。感じ悪かったな~。
お店はむちゃくちゃオシャレです。

有名店みたいなので雰囲気を楽しむならよし。個人的には物足りなかった。
DISHOOM
出ようとしたらウエイターさんが「忘れ物してますよ」と声をかけられる。
M&Sの袋を置いたまま店を出るところだった。
ほんと、我ながらどっか抜けてる。
よく一人で旅とかしてるなって思う。
またレスタースクエアの脇を通り過ぎて

大好きだったNational Portrait Galleryのわきを通り過ぎて
(時間があれば入りたかった)

トラファルガースクエアへ出ました。

正面はナショナルギャラリー。

ロンドンの美術館や博物館はほとんど無料ですのでお時間があればどうぞ。

道の奥にうっすらとロンドン塔(だと思います)のシルエットが見えました。

トラファルガーのシンボル、ライオン。
がおー。

さて、この広場から今度はバスに乗って次の目的地へ向かいます。
トラファルガースクエアを観に来たのではなく、実はバス乗り場があるから立ち寄った感じです。

次回は再びバスからの景色をご覧いただきます。