世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

知らない言葉シリーズ<経帷子>


みなさん

「経帷子」ってなんて読むか知ってますか?


そして一体どういう意味なのか知ってますか?





昔に日本語に翻訳された本を読むと、なぜだか不思議に「経帷子」という言葉が出てくるんです。例えば「経帷子に身を包んだ」とか「経帷子のような白い服を着て」など。とにかくえらい難しい漢字です。知っててあたりまえだと言わんばかりにルビもふってません。





経帷子ってなんやねーん





と思ってググりました。




「死装束」のことでした。

「キョウカタビラ」


と読みます。


っていうか、そもそも原作にそんな言葉があったのか怪しい。
だってすごい頻度で和訳出てくるんですよ経帷子が。
そんなに日常的な言葉でもないでしょうに。

今はほとんど使わないのではない言葉なのではないでしょうか。
少なくとも現代文学にはほぼ登場しません。




あー、前から誰かに言いたかった。
スッキリした。
こないだも経帷子DAYというのがあって、日長ずっと「経帷子」というワードがなぜか頭から離れずグルグルしていました。新しい言葉を覚えるとなぜかそれが頭にこびりついて離れない時ありますよね。あれです。




これを知ったあなたにも、経帷子DAYがやってこないことを祈ります。


※ちなみにアナコンダの場合は恐怖が大きすぎたのか、アナコンダDAYはやってきませんでした