世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

<クロアチア>短期滞在アパート

クロアチアはちょうど一週間きっちり滞在する予定を組みました。
今回もアパート滞在です。

詳しい経緯は過去の記事へ)




メールで何度も入念にやりとりした仲介人のミハエラさんと合流し、アパートへ。
デポジットは払わずに交渉できたので、そのかわり全額現金で鍵と交換。
お金はドブロヴニク空港のATMでおろして、そのまま渡しました。


短期貸しアパートはとても便利です。
自炊ができるからです。
別に凝った料理なんてやりませんから、パスタやサラダができる程度であればいいです。全然こだわらない。毎日作るわけでもないし。節約というのもありますが、どちらかというとアパートで自炊するのが好きだからやる、って感じ。

洗濯機がついているところは稀です。
大家が嫌がるからです。
だから手洗いが多いですが、そういう不便さは慣れてるので全く気にしません。
日本からあらかじめ洗濯洗剤も持っていきます。


ただ一つだけ「これだけはありえない」と思ったこと。

WIFIがなかったことです。

これは「クロアチア通信」でもお伝えしたとおりです。
経験上、最近ヨーロッパはほとんど家にはWIFI飛んでます。電話もIP電話なので無料のことが多いです(今は携帯があるので固定電話はほとんどなくなりましたが)。WIFIって別にそんなコスト高でもなければ手間もかかるわけでもないのに、なぜかアパートにはありませんでした。。。セルビアの友達にあとで言ったらやっぱり「ありえない」って言ってました。私もちゃんとチェックすればよかったんですけど、今の時代にネット環境が整っていない宿泊先なんて存在しないと思いこんでました。トルコだって完璧だったくらいですから。ただ、電波が弱いってことはよくあるので、ポケットWIFIクロアチアだけでもレンタルしていこうかなと悩んでたとこだったんです。悔やまれました。しかし、最終的には問題ありませんでした。
(下の通りのレストランの電波泥棒ができました)



これはダイニング兼リビングです。

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この出窓のスペースにすっぽりと腰掛けることができたので、ここで夕暮れの海を眺めたり夜は星空とか、階下のプロムナードを歩く人々の雑踏を聞いて日記を書いてiPhoneに入ってる音楽を聞いて飲んでそのうち酔っ払って寝ました。



こっちはベットルーム。


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この窓から夜とか明け方にとても涼しくて気持ちがい風が吹いてくるので、夜は本当に寝心地抜群。最上階なので天窓があって日当たりがいいのですが、朝日がまぶしくてむちゃくちゃ明け方早くに目が覚めてしまうので、アイマスクを日本においてきたことを死ぬほど悔やみ、洗顔するときに使うヘアターバンをアイマスクがわりにして寝ました。



バスルームとトイレ。
(写真撮る時点ですでに私物を置き始めている)

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お湯はバッチリ!
適度に広くて日当たりもよくて気持ちがよかった。
なんか不思議なんですけど、海外にいるとバスルームにいる時間が日本より圧倒的に多いの。あっちに暮らしてるときもそうだった。多分、バスルームっていろんなものを置けるからなのかもって思います。だからしょっちゅうここに立ち寄ることが多かったです。お化粧品とかも全部ここに置けるし、クリーム塗るときもこっちに来ます。日本だとそういうのって洗面所でやる人少なくないですかね。なぜならいろいろ置くスペースがなくて、リビングやキッチンから少し遠いからなんですよね。
(うまく言いたいことが伝わるかな)



シャワー。

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とても清潔でお湯がばっちり!水圧も問題なし!100点!
しかし、後日ここでとんでもない惨劇が起こります。
またあとでネタにします。



タオルもトイレットペーパーもついてます。
洗剤やハンドソープもついてます。


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ここのアパート、とても気に入りました。
なんといっても日当たりがよくて、町の中心だから何をするにも便利で、一人には贅沢過ぎるほど広かった。治安も悪くないし嫌な思いは一つもなかった。こういう田舎の小さな町に宿を構えるときは立地って特に重要だなと、また一つ学びました。



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家周りの写真はまたチョイチョイだしていきますのでお楽しみに。



アパートを出たところにいた猫。



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この猫写真を撮っていたらこの家の住人がいつのまにか後ろにいて、なんか失礼しちゃったかしらと思ったら、「あの猫は新入りだな」と微笑んで、門を開けて入っていきました。とても感じのいい人でした。

これがツァブタット到着して初日の夕方の話。



このあとスーパーに買い出しにいって、オリーブオイルのコーナーで散々散々散々散々悩んで(いろいろ思うところがあったんです)、すっかり疲れて帰って来ました。だけどまだ日は沈んでいないので、さっそくツァブタット探検です。


つづく。