残った紙幣が少ししかなかったから全ての比較ができませんが、こんな感じ。
20香港ドル紙幣が2種類。
香港の人がおもしろい言い方をしていました。
「ぼくたちは香港に前から住んでいる人を香港人、中国から来た人を中国人と呼んでいます」
やっぱり一緒にされたくないんですね。
そりゃそうだ。
中国人が増えてからニセ札も増えた。
従って500香港ドル紙幣はまず市内で両替できないとのこと。そしてニセ札の見分け方は、本物の紙幣には必ず英語表記があること。もともとイギリス植民地の名残で必ずそうなってるんだそうです(上の写真参照)。
そして絶対真似できないような巧みな透かしや仕掛けもあるのだそう。
ちなみにこの10ドル紙幣、びっくりします。
透明の透かしがついています。
特殊なセロファンのような素材です。
こんなお金みたことない。
そしてこの透明な透かしのところにも「10」と浮き出ています。
写真じゃよく見えませんが。
しかも、この紙が特殊で、折っても折ってもなかなか折り目がつきにくい。
全てニセ札防止だそう。
っていうか。。。
お金作るのにすごいお金がかかってません???