明日はベジタリアンもいないので肉々しいメニューにしました。
とはいえ人数少ないので簡単なものしか作らないけど、ついに十八番のメニュー、ボロネーゼが登場です。
ボロネーゼとは簡単にいうとミートソースのことなんですが、もともとはイタリアのボローニャという町の地方料理です。だからボロネーゼと呼ぶのです(ミートソースは日本語風の言い方です)。どうも昔は羊の肉を使っていたそうで、その臭みを消すためにバターと牛乳を入れていたのだそうです。イタリア料理では反則技とも言えますが、ためにしやってみたらすごく美味しかった。以来、ニンニクもオリーブオイルも入らない、なんだかフランス料理みたいなボロネーゼはとても濃厚。1日寝かしたらもっと美味しくなる。
材料
にんじん
たまねぎ
セロリ
牛豚合挽き肉
バター
牛乳
オリーブオイル少々
赤ワイン
唐辛子
ホールトマト缶
※パスタの種類は、パケッリまたはリガトーニがベター
ガーリックやいつもはふんだんに入れるオリーブオイルもほとんど使いません。野菜やお肉の出汁で旨みを煮詰めていくので、よくあるブイヨンだとかコンソメだとかそういうものもイタリア料理では一切使いません。っていうかそれ邪道もいいとこ。
また、お肉料理の付け合わせの一つとしてじゃがいものピューレも作りました。
そして来週も引き続きお客様。
近所の酒豪の友達が新年会と称してやってくるのですがあの人はベジタリアンだからこれを登場させようかと思っています。
ジャジャジャーン。
バーニャカウダソーーーーーース。
写真暗くてすみません、キッチンでは調理場だけしか灯りつけないもんで。
(その方が集中できる)
こないだのクリスマスのプレゼント交換で当たりました。
私がアンチョビソースあまり得意じゃないのを知る由もない友よ。
しかも出来合いのソースってかなり警戒しちゃうけど、DEAN&DELUCAブランドを信用してみます。。。左にあるオリーブオイルもセットです。
他のメニューは来週になったら考える。
過去記事「バーニャカウダとポテトサラダ」
あ~疲れた。。。
家でおもてなしするの基本的に嫌いじゃないんだけど、メニュー決めるまではすっごいすっごい憂鬱=かなりめんどくさい。だけどひとたび当日になるとこれまでの憂鬱っぷりはどこいったんだというくらいテンション上がります。多分本番集中タイプなんだろうな。あ~眠いし疲れた。
デザートは、万が一ゲストが残念ながら持参しなかった場合のことを考えて即席デザート考えています。それは、冷たいアイスに熱いエスプレッソをかけて食べるアフォガート。聞こえはシャレてますが超簡単。かけるだけだもん。しかもやたらウケがいい上に美味しいんですよこれが。アイスはできれば濃厚な甘めのバニラか抹茶がいいです。エスプレッソが苦くて濃いのでピッタリです。
ま、今年はキャラメルパウンドケーキが出てくる予定なんですけどね!!
あ~ダラダラとどうでもいいことばっかり書いてしまった。
スルーでいいです。
今日はもういっこ、昨日途中まで書いたヘビーなネタを終わらせようと思ってたんだけどこのまま寝てしまうかも。