ここは数年前の「そうだ、京都へ行こう」のポスターにもなりました。
ここは外にある渡り廊下が特長です。
本当に美しい赤もみじ。
東京ではここまでの紅葉はなかなか見れないですよね。
こんなに真っ赤だなんて嘘だと思ってたけど本当だった。
本堂。
すごい迫力でした。
本堂の天井画。
龍が何かの玉を持っている。
好奇心が湧いてくる。
すっごーいきれい。
東福寺はいろんなお寺が集結してあるんですが、紅葉だけでなくこの屋根瓦の機密さにもつくづく惚れ惚れしてしまった。
宮大工の職人技って日本人だからこそなせる技のような気がします。
等間隔で正確。
秩序があって荘厳。
レゴみたい。
小川に落ちる落ち葉にも色気を感じます。
東福寺を出て駅へ向かう途中。
つながれた猫発見。ニャーニャーニャーニャー鳴いていた。
近くでがらくた市があったのでのぞいてみる。
関西の人は本当にみんなフレンドリー。がらくた市を楽しんでいる学生と思しき女子たちがしきりに売り子のお姉さんに話しかける。「こんなアンティークをどうやってみつけてくるんですか?」と朗らかな質問におねえさん。
「モノってねぇ、、、こっちが探すんじゃなくてあっちが私を呼ぶの。。。」
って、アンニュイすぎて怖いんですけど。
この日は朝早起きして東福寺開門と同時に入って混雑する前に絶景を拝むというプランだったのに、電車のホームへ行って初めてカメラにバッテリー入れ忘れたことに気づき、また友達の家まで戻って取りに行ったりしてるうちに出遅れた。そして買ってまもないピアスを片方なくしたし、お気に入りのハンカチをトイレに置き忘れた。ドンくさいのは欠点だけど諦めが早いからクヨクヨしないのは長所だと思っている。だけど一つだけ言わせてもらうと、「お気に入りのものほどなくす可能性が高い」のは事実だと思う。
東福寺から次は嵐山へ。
おめあてのお蕎麦やさんも目指して、いざ。