世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

アジアサイド、カドキョイへ

今日はアジアサイドへ行きます。
地図で言う、一番右側です。
旧市街からフェリー乗ります。


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フェリーはもちろん外側の席をゲット。
旧市街のモスクがどんどん遠くへ離れて行きます。

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隣りにはジイチャンがいます。


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みんな無口です。
黙ってスマホいじってるか、ジイチャン(や私のように)外をながめているか。


あちらは新市街。
ガラタ塔が見えます。

左側はガラタ橋。


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アジアサイドのランドマーク。
ハイダルパシャ駅。


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立派ですね。
ほんとに。


今は現役を引退してホテルやショッピングセンターの計画地となっているそうです。


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フェリーはおよそ15分程度で旧市街からアジアサイドへ到着です。


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風も日射しも気持ち良くて楽しかった。



フェリーの駅。
そしてカドキョイへ到着。



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この桟橋から旧市街に沈む夕焼けが絶景だとかで有名らしいです。
テレビで見ました。
海岸沿いに夕陽みるための椅子がズラーッと横並びに並んでるんです。
でも着いた場所にはそういうのは見当たらず。



インフォメーションに立ち寄ります。
アジアサイドからバスを乗り着いた先に行ってみたいところがあったのです。
ですが、なんだか急にめんどくさくなってきてやめました。
カドキョイだけ探検して午前中を終わろうと思います。


イスタンブールはことごとく地図がないです。
なので手持ちのガイドブックだけがたより。
これが結構骨折り。



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この界隈で唯一みつけた通りの名前。


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ちんぷんかんぷん。




かわいいおうち。

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ここは市場でした。

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お魚きれいに並べてほんと感心。
この「斜め置き」に芸術性を感じずにはいられません(左側)。


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無口で几帳面で、こういう人が悪いことする(ぼったくるとか)ようには見えません。

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トラムがかわいい。


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これ、靴屋さん。
アンティーク風なんですがチェーン店みたい。新市街にもこれと全く同じお店ありました。


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映画のワンシーン。
年季の入った木目にモノクロ写真がよく似合う。



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ここでいったんブレイク。
かわいいカフェでした。
店員さんのトルコ女子がハニカミ系でとても感じがよかった。


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この界隈は他にもミュージックカフェやバー、中古レコード店外資のファーストフードなどがありました。朝まだ早めだったので開いてたり開いてなかったりでしたけど。


そしてスーパー見つけておみやげ買いに入る。
ここでいくつか買っておいてよかったです。
なぜならイスタンブールの中心部はまだまだ個人商店が中心でスーパーなどほとんどないからです。
大型店に頼らない地元自営の商店が栄えてるのはええこっちゃやで。



アンティーク街。


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むむ!!??



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ここに入る。


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お店のおっちゃんはずーっと外で近所の人とおしゃべり続けているので1人で堪能。


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するとようやく入ってきて2階もあるよと薦められる。



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2階の様子。



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言ってしまえばラク貴重な品物ばかり。




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実はこのお店の軒先に売っていた小物入れを買いました。
ひとめぼれで。

おっちゃんがそれを持ってポーズしてくれました(注:本人のリクエストです)。


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いくつに見えますか?
よ、よ、40なんですって・・・。
老けてる!(失礼ですねすみません)



買ったのはジュエリーケースです。
木と貝があしらってあって、カッパドキアで作られたハンドメイドだと言ってました。
ちょっとディスカウントしてもらって1500円でした。

ここでチャイをごちそうになり、トルコ語しかできないおっちゃんと地球の歩き方の後ろのページにある会話集をみながら必死に会話。日本から来たことを知ると出会えたことにとても喜んでくれました。
絨毯売りのしつこいトルコ人とは明らかに違います。
私が出会った数少ない親日家の部類に入る1人。




これはおっちゃん自作の作品。


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言われるまで全く気付かなかったのですが・・・よくみると「ISTANBUL」と書いてあります。
下にはボスポラス大橋、文字の間にはブルーモスク、ガラタ塔などの観光スポットがあります。
右下には本人のサイン入り。
非売品だそうです。
ご自慢の作品ですから。



なんだか時がとまったような場所でした。


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お昼ご飯まで載せたかったのですが掲載制限きちゃったのでこのへんで。