レッドツアーが早く終わったので、町を歩いてみることにします。
ギョレメ市内からはどこからも奇岩を望むことができます。
むしろ、奇岩と共存している町といった方が正しいかもしれません。
なんかいい感じ!
トルコはどこにいってもそうでしたが、マネキンが怖いです。
アヴァノス地方の壺がここにも。
こんなふうに、飾りなんだか不要品なんだかよくわからない風に道端に置いてあるのをよく見かけた。
そして、トルコはバラ天国。
どこ行っても大輪のバラが咲き乱れています。
トルコはバラ。
でました、絨毯屋さん!
(この写真を撮る時に右下にいるおじさんに声かけられたけど怪しいと思って無視してしまったけど、今思うと普通の人だったのかもしれない)
今回の大きな目的の一つはトルコ絨毯を買うこと。
それにしてもこのお店は圧巻。
そして「入りにくいムード」が激しく漂っていたので値段を聞くことすら出来ず。。。
そしてもう一軒の絨毯屋さんでは、おじいさんと犬がシエスタ中。
(翌日この店の前を通った時も寝てました)
ギョレメ市内にはこの2軒だけしか絨毯屋さんはありませんでした。
ですので、競合が少ない分値段もおそらくそれ相当だと予想し、あえて乗り込むことは控えました。
それにこれからトルコ旅行が始まるのにスタートから重い絨毯もって旅はできないし。
カッパドキア郊外には、ツアーでくるお客さん用に大型絨毯センターみたいなのがあって、機織り実演コーナーとかトルコ絨毯の歴史とか説明してくれるそうなのですが、そこでの絨毯の金額はウン十万とか百万とかするそうです。
ここのお店はそういう団体客を目的としているわけではないのでしょうけど、最初に訪れた場所で相場もわからずに即買い、ってなかなかできないですよね。
町にはたくさんの旅行会社や気球ツアーの看板をみかけます。
そんなに大きい町ではありません。
こういったお土産屋さんがちょっとだけ並んでます。
トルコランプはどのホテルにいってもありました。
馬もいました。
誰が乗るんだろうと思ったら、トルコ人観光客らしき家族が乗ってるのをあとで見かけました。
カッパドキアに旅行にくるのは外国人だけじゃないみたいです。
これはレンタルバイク屋さん。
自転車もありました。
でもこの頃にはすっかり「自力でカッパドキアサイクリング」計画は諦めモード。
明日は代案を検討しないとなりません。
この斜塔というか煙突のようなものは、どこ行っても必ずあるスピーカー。
ここからコーランが流れます。
ちょっと町の目抜き通りを抜けてみます。
町ではめったに見かけない女性がいます。
本当に大自然に囲まれた町、ギョレメ。
裏路地では子供達やお母さん軍団がいて賑やか。
果たしてギョレメの洞窟ハウス(地元の人が住むところ)に住所はあるのだろうか。
工事(あるいは建設)している現場もたまにみかけました。
自分たちで作った(と思いたい)手製の手芸品をうるオバさまたちの井戸端会議風景。
ほのぼの、と思いきや、相当な金額をふっかけてるのを見かけたのでご注意を。
今おもえば、ここから一枚勝手に拝借してもバレなかったんじゃないかな。
あんまりかわいくないけど、一生懸命さは伝わるのでそれが逆に微笑ましい置き物。
アルパカの毛で出来た靴下!
左が父、右がわたし。
本当はウールが特産なのですが、手に取ったウールの靴下は触れた途端にそれは恐ろしい刺のような激しいチクチクっぷりで、かなりの剛毛な羊の毛だったようなので、今回はおとなしくアルパカにしておきました。
さて、夕飯は何を食べようかな。
カッパドキアにきたら食べたいと思っていた例の「アレ」にしよう。
ということで、ホテルの人に教えてもらったお店のショップカードをよく見てみる。
いい感じ。
パンも自家製っぽい。
ホテルも近いし、目抜き通りじゃない、ちょっと丘を登ったところにあるのも気に入った。
よしここにしようと思ってよーく地図を見ると。
view point って書いてある。
Dervish House というのは今回泊まったホテル。
そこからも近い。
ガイドブックにはどこにも載ってないけど、まだ夕飯には少し早いし、いい時間潰しになるかも。
だからそこへ行ってみることにしました。
そして、そこには大絶景が待っておりました。
続きは次回に。