4時間しか寝てませんでしたけど、ガッツで早起きして粗大ゴミまで捨ててから横浜へ。
実はチケット、ご招待で頂いたものだったのですが、想像以上にすごい席でビックリ。
真正面の前から3列目。
すっかり忘れてたけど、そういえばスケートリンクって寒かった。
前の人とかダウンとかあったかそうな膝掛けとか持ってて「やるな!」って感じでした。
我々なんてド素人丸出しもいいとこでちょっと恥ずかしかったです。
隣りの友達なんて素足にサンダルみたいな靴だったのでずっとブーたれていました。
高橋大輔選手の演技はやっぱりすごかったです。
得意のステップもちょちょいのちょいな感じでした。
演技中の写真撮影は禁止されているので、以下全て演技後の写真です。
そうそう、スケートって驚いたのですけど、演技終了後に選手が一人一人こうやってリンクそばの観客席にきてファンと握手したり写真用のポーズを決めてくれたり花束受け取ったりしてくれるんですよ。
長い時は一時間かけてまわるんですって。
演技中も笑顔は絶やさないしね。
お客さんに向かってウインクとかしてくるし。
スケートはつくづく「サービス業だ」と思った次第です。
女子の黄色い歓声を受ける高橋選手
村上佳菜子ちゃんのスマイルは実物もものすごくかわいいです
鈴木明子選手もソチで引退っぽいですしね
今回びっくりして腰を抜かしそうになったのが八木沼純子さんのべっぴんぶり。
(他のサイトからお写真借りました)
この人の笑顔はプロでした!
なんといっても私たちは正面前から3列目でしたので、この笑顔を何度もお見舞いされたのです。
男の人なら(多分)メロメロになるような笑顔です。
ちょっと森高千里さんに似てます。
そしてやっぱり一番のハイライトはこの人。
荒川静香さん。
トリノオリンピックの演技を時々再放送でみても涙が出ます。
荒川さんってこうやって他の選手と比べるとダントツに表現力がうまいです。
きっと体がもともと柔らかいのでしょう、指先までしなやかでほれぼれします。
姿勢もいいし、キリッとしてるけど柔軟で、さすが金メダリストの風格があります。
しかも実物は顔がものっすごい小さくて細い!!
そしてすごい美人でした。
生イナバウアーも2回やってくれて、もう感激しっぱなしです。
真央ちゃんは残念ながらおりませんでした。
スケートって近くでみると、氷の上をザーーーッと走る音や着地する時のガツッという音とか、静かな曲の時はよくそれが聞こえました。一緒に行った人は「スケートも格闘技だ」と言ってましたが、メイン席に向かって笑顔を振りまいたりわざとジャンプしてアピールするあたり、やっぱり私は「サービス業だ」と思うのでした。だってサッカー選手とか野球選手はファンに愛想振りまいたりしませんよね。自分のプレイだけに集中すればいいのが大方のスポーツですが、スケートは違いますね。シンクロもそうでしょうね。
ちなみにこの下の写真のご夫婦。
選手はみんなこのご夫婦の前では特に、ジャンプしたり笑顔振りまいてましたよ。
会場関係者は膝掛けも用意してあげていました。
休憩中とお帰りの退席の時はSPが5人くらいついていました。
さて、この夫婦、どなたかおわかりですか?
ヒントはこの記事のタイトルです。
(きっと分かりますよね?)
奥方は高橋選手が登場した時、両手を振って「大ちゃあ~ん」って叫んでおりました。