世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

オレオレな犬

部署の送別会をするお店に犬がいるという情報をゲットした。

「どうせお店の人が厳重にヒモでつないで触らせてもくれないんでしょ」

と思っていたら、なんとお庭で放し飼いだった。


豆柴がちっちゃくて老人みたいな渋顔をしていて猫みたいに無愛想なもんだから大体人気者になりがちで、一方大型のラブは慣れない人には抵抗があるのか、大きい尻尾をバッサバサ振って駆け寄ると一部からは時々キャーなんて悲鳴があがっていた。

ラブちゃんはとてもやきもち焼きで、豆柴が人間に囲まれていると、立っている人の股下から強引に中に入ってきたり(そこでも犬嫌いの人を驚かせていた)かなり「オレオレ」だったもので、社内にいる超オレオレのAさんみたいだなどと言われ、しまいには「Aさんだと思ったらかわいくなくなってきた」などととんだ濡れ衣を着せられていた。


豆柴を抱いたり、知り合ったばかりなのにもう「降参」しちゃうラブを撫でたりしていたら、履いていたスカートがすっかり犬の毛だらけになってしまった。


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オレオレな犬





かわいいなあ~。

お散歩代行サービスがあったらバイトでもしようかなあ、週末。
日本ってそういうのあるのかな。