夜からすごい暴風で、さっき庭の草木を保護しようとしてベランダに出たら、軒下に置いたバラがなくなっていて、必死に暗がりと暴風の中を血眼になって探していたんです。
そしたら、白い小さなうすいお皿みたいなのがベランダのはじっこにちらっと見えて、もしかしてバラの鉢の受け皿かもと思い、雨と暴風に打たれながら必死に近づいて取り上げようとしたら、なんとそれは一羽の鳥がうずくまっているのでした。
びっくりしてキャー!と悲鳴をあげて逃げようとしたら、サンダルが濡れていて足を滑らせ、痛めていた足をひねり、尻もちをつきそうになるのを必死にこらえ(ナイスバランス)エンヤコラとへっぴり腰で部屋に戻りました。
だけど、この暴風雨はうちのベランダの重いテーブルセットすらもひっくり返したくらいの強風。
私のようなガリバーがあんな悲鳴をあげても逃げれないほど、鳥ちゃんは身動き取れないの。
鳥ちゃん、どうぞうちのベランダで嵐がおさまるまで雨宿りしていって!!!!!
でもお願いだからそこで死なないでね!!!!!!!!(鳥の始末はやったことがないの)
足、いった~い(笑)。
ありえないわこれマジで。
鳥め~。