世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ちうごくじん

今日みたテレビで、日中韓の人たちが意見交換をしていました。

テーマは「日本の住居問題」


ちうごくじん(中)はゴミ出しのマナーを守らないという指摘に対し

「あんな複雑なルールなんか守ってられない」とか
「郷に入るのは郷に従えという言葉はもともと中国のことわざで、つまり郷とは中国のことを示しているのでどこにいても中国のルールに則るのが我々の流儀だ」

などと言うかなりの過激派。
テレビウケのためにわざと誇張して発言しているのかもしれませんけどね。


でも、一番ウケたのはそれに対して韓国人のセリフ。

「あなたがたちうごくじんは、マナーが遅れてることをちゃんと自覚しないとダメ」


いや~その通り!!!!!!


でも彼らすごい負けず嫌いですね。
「ちうごくは今ものすごく発展しているからそのうち他が自分達についてくる時代がやってくる」
ですって。



やれやれ。
ちうごくじんも良い人はたくさんいるのにこれじゃ反中が増えちゃいます。
過去にあった衝撃的なカルチャーショックは以前このブログにも書きましたが、彼らは自分たちのことを美化しすぎてる部分ってすごいあります。やはり国のプロパガンダ施策がほどよく効いてるのだと思います。






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法務省:人権擁護局のHPから抜粋しました(そんな部署があるんですね)
確かにお互いを知ることは大事だけど、信頼を得たいならばまずルールは守らなきゃ





外国の住居問題は別に日本に限ったことではありません。
そんなのある意味当たり前なんじゃないかと思います。
どこの馬の骨か分からない人に部屋を貸すことはできないですもん。

私だってローマでアパート探すのは相当骨折りました。
「あなたたちは、一度部屋を貸したら国から親戚友人連れてきて10人くらいで住むから嫌いだ」
と言われて断られたこともあります。
それは違う国の人・・・と伝えても、彼らからしたらアジア人はいっしょくたなんですよね。

ロンドンで部屋を借りたときは、大家さんがマレーシア人とインド人のアジア夫婦だったせいか、以前住んでいた日本人の印象がよっぽどよかったのか、私はすごい気に入られていつもよくしてもらいました。家賃もサービスしてくれたり、朝ご飯や夕ご飯くれたり(よっぽどひもじく見えたのかも)。

次にくる日本人の為にも、そして全ての日本人の為に、大きな大志と使命を肩にしっかりと背負い、屋根裏部屋にある自分の部屋へ巨大な掃除機を毎週運んでは部屋をキレイに使うよう心がけました。
これで・・きっと・・・日本人の印象がますますよくなり、次にバトンをつなげられたら・・・。
(結果そうなってたら本望です)




私は日本人だから客観的にみることができないけど、他のアジアからみたらどうなんでしょうね。
日本人は中・韓みたいに自己主張をしない国民性なのでそれほどダイレクトに嫌な思いってしないような気がするなー。ただ、それが災いとなって何を考えているのか分からないってことはありそうですけど。


おやすみなさい。