そこで「黒いオルフェ」を観た。
黒いオルフェといえば、言わずもがな、あのジョビンのボサノヴァを連想させるのですが、映画はこれが初めてだったのです。あまり期待しないで観たのですが、これがまあテンポもよくてとてもおもしろかったです。当時これをリアルでみたら、絶対忘れられない映画として心に残ったでしょうね。アカデミーとるのもうなづけます。当時としてはめずらしいアフリカ系が主役ですしね。恐怖あり、恋愛あり、リズムあり、サスペンスありで、とても楽しめました。
で、ブログに載せようと思ってこの映画の画像を探していたら、こんなちらしをみつけました。
「総天然色」ってなんだろ。
しかもかなりおかしかったのが同時上映の「ガラスはジャズる」。
ははは、時代っておもしろい。