どうぞ観光気分で進んでいってください。
そして思い思いの世界に浸って下さいね。
それではどうぞ。
このお店には前に一度入ったことがあります。
これ欲しい!と思った絵。
下の方にある小さめのやつの方が好み。
この方は100%モネの風貌を真似ているはずだ!!
広場には似顔絵描きもたくさんいて陽気に観光客に声をかけてきますが、このモネのニセモノだけはこのようにデーンと構え閑散たるもどこ吹く風といった感じでした。
私の知り合いのイタリア人はヌテッラをまるごとスプーンに取ってアイスのごとく食べ尽くしてしまいますが、そんな彼がこの特大ヌテッラをみたら間違いなく喜びそうと思った。
広場はあまり広くなく、四方をこのように二階建てのレストランやカフェに囲まれている。
壁やカーテンや看板をきれいにコーディネイトする文化はフランス特有って感じがする。
広場を出るとまだまだおみやげやさんや画廊、カフェがずらりと並んでいる。
絵になる風景だな~。
この色の組み合わせの全てが私好み。
ショーウインドウ。
入ってみたいビストロだったけど、残念ながら閉まってた。
本物の絵を扱う画廊もあれば、
いやはや、美しい画廊。
おっと、撮影禁止って書いてある!バレる前に退散、退散。
パリの人たちはヨーロッパの中でもダントツに見せ方がうまい。
商売がうまいのかどうかは別としても、個性が何よりも大切。
そしてあのお店をみつけた!
ホームページがないからもう潰れたのかと思ったら(涙)、まだバッチリ営業中でした。
相変わらずかわいらしい店構えです。
私はあの店内の窓から外がよく見えることを知っている。
だからあまりゆっくり写真撮るとその姿がまぬけに見えることも知っている。
従って急いで撮ったのであまり上手に写っていませんが、メニューです。
「本日のおすすめ」です。
上から、
赤ワイン風ビーフ煮込み
鴨のコンフィ
サーモンのシボレ(って何だろう)
バスク地方チキンの煮込み
牛フィレ フルーツソース添え
その他もろもろ
メニューは普通だわね・・・。
前回の記事はこちら
「モンマルトルのレストラン」 http://blogs.yahoo.co.jp/beabea642001/43942148.html
こうやって昔に訪れた場所をまた歩くのも全然悪くない。
もしそれが、別れた恋人となんかだったりしたらちょっと寂しいのかもしれないけどね。
でもそんな私がどうしても二度と行けない場所がある。
それは、イタリアのペルージャ。
あそこだけはなんか特別でどうしても戻れない、というか戻りたくない。
あの頃の自分の生きた人生や価値観や感じたことの全てをあのままにしておきたいから。
あ~そうね、最近イタリア生活の本音コーナーが進んでないけど、そのうちまたいつかペルージャの話もします。やっぱりあのコーナーはこのブログが終わる頃じゃないと進められないかも。