世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ロイヤルウエディング

昨日ロイヤルウエディングをテレビで観ました。

日本でも生放送で19時から日テレで中継していました。



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お式でエルトンジョンが歌を歌うかと思ったら歌いませんでした。


そういえばジョンが歌ったのはダイアナ妃の葬儀でしたね。結婚式ではなかった。

(あの時の「グッバイノーマジーン」の替え歌、思い出してもジーンとくるな~)



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この馬車がすごいですね。


しかもチャールズ皇太子と故ダイアナ妃が使った馬車なんですって。


パレード用に屋根がない作りになってますが、私はケネディ大統領のことを思い出して何度も不安になりましたよ!でも実際にパレードした通りは短かったし、当然厳重な警備とチェックがされてのこととは思いますけどね(それでもケネディは撃たれましたけど)。



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若くて好感の持てるカップルだと思います。


高齢化している英国王室に新風といったところでしょうか。



エリザベスおばあちゃまは確か85くらい。


それなのにしっかりした足取りで歩いてました。大したもんだ。


おじいちゃまは90歳!


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昔パブで泥酔して大衆紙にスッパぬかれたやんちゃなヘンリーももう大人(一応)。




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キャサリンさんの妹さんがまた健康的でかわいらしかったです。

付添役をしっかりとされていましたね。

ピッパさんと言うらしい。

地黒か日焼けか分からないけどいずれにしてもヨーロッパ的な健康美!




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思えば故ダイアナ妃の結婚式はセント・ポール寺院で行いました。


あの時は王室の結婚式なんてみたことなくて、やはりテレビで中継をみたのですが、ダイアナ妃のドレスのすそがすごーーーーく長くてビックリしたのを覚えています。まるでおとぎ話の世界をみているような気持ちでとても印象的でした。その後ロンドンを訪れた時にセント・ポール寺院に入ってみたら、その厳かさにとても厳粛な気持ちになったのと、あの頃テレビを観ていた頃の自分を思い出して感慨深い気持ちになりました。


今回はウエストミンスター寺院でしたね。





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バッキンガム宮殿のかわいらしい衛兵がずらりと並んでいてとてもポップに感じました。

交替式以外にもお役目があったのね!!

感心するのはですね、お馬さんがちゃんとまっすぐ整列して歩くんですよ。

当たり前?いや、そうですけど宮殿に入る小さなアーチがあってそこの道幅は馬車がようやく入れる程狭いのに、馬も馬車もまっすぐきれいにスーッと入っていく様子は感動しました。
御者がすごいのかな。



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日本でのテレビ中継はここで終わり。

バッキンガム宮殿バルコニーでのロワイヤルキスはあとでネットやニュースで観ることができました。



意外とあっけなく終わってしまったというのが感想ですが、
若くて素敵なカップルは今後どういう公務をしていくのかに期待します。