世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

深夜のラジオ、「中秋の名月」

いやいや、この前寝る前にラジオを聴いていたら「中秋の名月」特集をやっていました。NHKFMの番組で深夜の2時だったかな。なんかしみじみと聴いてしまいましたので寝る直前までの思い出す限りでご紹介したいと思います。


1. Moonlight Serenade/グレンミラー・オーケストラ(やっぱNHKだなぁ)

2. It's Only A Paper Moon/ナット・キング・コール


以前なじみのバーに行った時、なんか誰かの視線を痛いほど感じるなぁ~と思ったら、テレビのモニターに映るナット・キング・コールだったのを思い出しました。その後も彼のビデオがたくさん流れていたのですが常にこっちを観ていて、私がモニターに目をやると100%の確立で目線はこっちでした。ミュートになってて他のBGMがかかっていたのがまだ救い。
個人的に「ミスター・カメラ目線」とあだ名をつけたいくらい、いつどんな時でもカメラ目線。
しかもいつも同じ表情!
証拠として画像つけますからみてみてください。





3. Blue Moon/エルビスプレスリー


プレスリーを自然に選曲するあたりもさすがNHKって感じがします。全然中秋の名月って感じの音楽では全くないのですが、まぁ「月」=ムーンという安直なつながりだけど深夜2時過ぎに聴くとこれが結構いいのです。



4. Fly Me to the Moon/アストラッド・ジルベルト

ラジオの解説の方によると、ジルベルトのこの名曲の本当のタイトルは「In Other Words」というものだったそうで、「だけどそれだと中秋の名月特集にはふさわしくありませんので、ははは・・・」と乾いた声で笑ってらっしゃいました。いいですね、このゆる~い感じが深夜ラジオ番組のよさです。


もうこのあたりから私は半ば夢の中に入りつつありました。


ジルベルトヴァージョンがなかったので、トニー・ベネットで。
この人って全然変わらないなぁ。私の世代ではもちろんないのでタイムリーに聴いてるわけではありませんが。






5. Moonlight Drive/ザ・ドアーズ



このあたり、もう中秋の名月からかなりかけ離れてきました!!
さらに「地震情報」で一旦曲が中止され、また最初からかけ直ししてるあたりでもう記憶がなくなりました。



そういえば土曜日の明け方か日曜の明け方か忘れましたが、すごいいい番組があるんです。
私が「いい」というのはもちろん選曲が、ということなんですが、パーソナリティーの方が若干年輩の女性なんですが(声がそれっぽい)、まーとにかくかみ倒し!タイトルと歌手を紹介するんですが、いつも絶対ちゃんと読めないんです。それがおかしくておかしくて・・・。
明け方なんで滅多に聴きませんがね。


以上、なんでもない音楽(ラジオ)談義でした。