世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ベルンとチューリッヒ

イタリアに住み始めて初めての海外旅行だったスイス。


ゲルマンな世界に感動した。


隣りのイタリアとは全く異なるその風景をみてつくづく世界は広いんだなぁと本当に思ったのである。




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知らない世界を知る


知らない人を見る


知らない言語を聞く



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そういう刺激がとても心地よかったから、孤独すらも寂しいと感じることは全くなかった。



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今までもこのような街角の隙間からみる風景を、ローマ近郊の海やシチリアシラクーサ、ギリシャサントリーニ、フランスのリヨンなどでも撮ってきた。

ツボなんだよね、ツボ。

絶対に立ち止まってしまう。











ベルンはスイスの首都。



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熊がトレードマークのベルンはゴミ箱も熊。

しかもごみを捨てると「ウォ~!!」って(小さく)吠える仕掛け。


町がきれいで整然としていて、公共の道路には犬のフン袋も置いてあった。





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蚤の市(がらくた市)。


こういうの見るのって本当に楽しい。買うことはないけど。



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街並みが清潔なことにとにかく驚いた。イタリアの汚さとは大違い。



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ちょうど紅葉が始まりかけた季節で、夜は3度くらいまで冷え込んだ。

出発前に天気予報でスイスの気温を知り、慌ててローマのマーケットで冬用の服を買っていった。



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きれいだなぁ~。



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きれいだなぁ~。



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名曲アルバム&安野光雄さんの世界。


美しい。









スイスは友人のご両親がスイスにツアー旅行で滞在された時の自由時間に合わせて合流したときの思い出。
具体的に有名な観光地を訪れたわけでもなく、ただ一緒に時間を過ごし、街をひたすら散歩したのでそういう写真が多い。



しかし画像がいい。これまでのと全然違う。
やっぱりちゃんとしたフィルムで撮るとこうも違うんだと、今改めてショック受けてます。
ロッコのスークなんてモヤがかってて何がなんだか分からないくらいひどかったというのに・・・・。
(しかもあれは渾身の一枚だった)


チャオ。



(おまけ)
ブレてるけど、ベルンにある時計台。ヨーロッパは北に行けば行くほどこういうからくり時計が多い。
この時計台の目の前にあるレストランで食事をしたときの会話は今でも時折ふと思い出したりします。

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