世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ルーブル展(国立西洋美術館)

ルーブル展に行ってきました。

これといって有名な作品が目白押しなわけではないのですが、テーマ別に分類されていて分かりやすい作品像だったと思います。宗教画、宮廷画が多かったですね。ドラマチックなものは少なかったように思います。


個人的に一番印象的だったのが、聖フランチェスコの絵。
うしろで「これってフランチェスコ・ザビエルのこと?」って言ってる人がいたけど、生きた時代も全く異なる別人ですのであしからず。

今回みた二枚の絵画ではどちらも胸と手のひらに傷を負っていましたが、それはキリストと同じ傷が突如現れた(聖痕)という伝説に基づいています。人々はそれを深い信仰心からくるものだと信じてやみませんでした。ジョットの「小鳥の説教」というフレスコ画がありますが、それはフランチェスコが自然を愛した伝道師である姿を象徴し、且つ聖書の説教を説かれた小鳥達がそのあと一斉に巣立ち、十字の形になって飛び立って行ったという伝説に由来されています。

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これはアッシジ地震で半壊しましたが、もう随分前に修復されました。


今回のルーブル展の作品を観てると、自分が絵画や西洋文化にのめりこんでいったあの頃を思い出してとても懐かしい。アッシジの聖フランチェスコ教会、写真あるんですけど今すぐ出てこないので気が向いたらアップしてみますね。


なお、この展覧会は国立西洋美術館(上野)でやってるんですが、ここにきたら常設展は外せません。
必ずご覧になって下さい。作品の数はそれほどないけれど良い作品が凝縮されています。現在工事しているので全部の作品が観れないのが残念です。


この常設展で言えばロダンいちおし。
どうしてあんなにかっこいいんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


(これはメトロポリタン美術館ロダンですが、『地獄の門』のトリミング版です。)


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その他印象派の作品、ドニ、クールベ、モネ、ゴーギャンゴッホ、マネやルノワールなどがあります。
モネの雪景色がありましたが、私はやっぱり彼の白が好きです。モローのサロメもありました!

これはボナールの作品です。何となくジャポニズムを意識した縦長Sラインです。

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ご存知のとおり、国立西洋美術館コルビジェの作品。



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ルーブル終わったらやってくる企画展、その名もずばり、
ル・コルビュジエ国立西洋美術館」 2009年6月4日(木)~8月30日(日)
楽しみ~♪実は前からずっとお勉強してみたいと思っていたんですよね、この二つの関係性。



P.S ルーブル展とはかけ離れた内容になってしまいました・・・。