それにしても何もない町でございまして、教会がドーンと建ってるだけでした。
ガイドブックを読むと「レッチェの町は日本ではさほど知られていないが、アメリカ人の観光客には評判の町らしく、地図を片手に歩くアメリカ人の個人旅行者に何人か出会った」と書いてある。確かに各国によってクローズアップされる観光地は田舎に行けば行くほど顕著に異なるのは事実。ギリシャのパロス島などもそうだった。
で、どんな町?かというと
と書いてありますが、けしてそんなことはありません。ふつーです。ふつう。
これが全体地図。
小さい町ですが、南イタリア特有の怖い雰囲気ではなく、明るい素朴な印象があります。
町一番のメイン、ドゥオーモです。
イタリアは由緒あるものが吹きさらしの姿で残ってるのが圧巻。
このドゥオーモ(教会)はまだ保存状態がマシな方で比較的キレイです。一度修復されてるかもしれません。
イタリアは由緒あるものが吹きさらしの姿で残ってるのが圧巻。
このドゥオーモ(教会)はまだ保存状態がマシな方で比較的キレイです。一度修復されてるかもしれません。
一番トップには十字架(どうしてダブルなんだろう)が掲げられ、中央祭壇にはマリアがいます。
で、左はペテロかなー。右は女性の像のような気がする。ちょっとバラつきがあるように見えます。
しかし正しい事は分かりません。町の守護神かもしれません。不明です。
で、左はペテロかなー。右は女性の像のような気がする。ちょっとバラつきがあるように見えます。
しかし正しい事は分かりません。町の守護神かもしれません。不明です。
レッチェから時折送られてくるロベルタのおばあちゃんの手作りお菓子がとても美味しくてそれはペルージャのお菓子屋さんでも買うことが出来たのだけれどもとにかく素朴で忘れられない。卵がたくさん入った小粒のビスケットみたいなものをハチミツで絡めて山状にしたもの。何ていうのかは忘れてしまったけど。
チャオ。