世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

犬にどこまで日本語が理解できるか

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以前、ネコの「チッチッ」話を書いたのですが、私は動物言語みたいなのに少しだけ興味があるみたい。



ほとんど「我が家の犬自慢」でした。
後半にこの本の問いかけに対する答えがチラリと見られましたが、結局何一つ結論がありませんでした。
期待して読んだのになぁ~。

確かにワンちゃんは人間の意志を読んでくれるようなしぐさをしますね。
そこが動物好きの心をメロメロにさせるんでしょうが、果たして日本語(と限定されている)を理解するのかと言ったらどうなんでしょうか。言葉を理解すると思っているのは、人間様の勝手な所存であり、
動物達は「バカめハハハ」なんて思ってるかもしれないでしょう!?

ただ、ワンちゃんはおおかた人間好きなのは間違いありません。ラブ・人間。
ただ犬コロも性格気質がそれぞれあるので、「俺、あんまり好きじゃないし。」みたいなニート系もきっといます。

ただ、犬とテレパシーが通じるとか言葉を理解すると信じることは、それだけ犬に愛情があるってことだから、それはもちろんステキなことだと思います。そうじゃなかったら動物好きなんて豪語しないでしょうからね。犬は、人間の表情を見ることはできると思います(これも実験済)。あとは言葉というより声の音声(トーン)に反応するのではないかと思ったりなんかします。

うちのドーベルなんて、この本に載ってるようなハートフルなワンちゃんじゃなかった。
しいて言うなら、ボケツッコミでいえば、あ奴は100%立派なボケ役です。その点は素晴らしい。

悲しい時にクゥーンなんて言ってなぐさめてくれるかと思って強く抱きしめてみたら、
猛烈に暴れてプイッと向こうに行っちゃいました。ドラマとは違うと思ったものです。
「犬ならもっと心を読め!」と思った私は、正直かなり我が家の犬から見下されておりました。


でも犬ってほんとにかわいい。
チャーオ。