世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ブラブラブダペスト(前編)

ブタペストを訪れた理由。

「名前の響きが良かったから。」

パリの駅の時刻表に「Budapest」という表示を見るたびになぜか、旅情を感じずにはいられなかったんです。
ハンガリーブダペストというと何を連想しますか?
私は、下記の2点のみです。

ドナウ川(「青く美しきドナウ」・・・単にドナウ川が連想されるから。これは本当に名曲。)
・うす暗い


しかし、やっぱりプダペストと言えばこれです!!

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国会議事堂。
手前はドナウ川です。
ブダペストはこの川によって2つに分断されています。王宮とその町って感じでプラハと一緒です。

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くさり橋


■「人が多い」
そりゃあハンガリーの首都ですからね、当たり前なんだけどそれにしてもなんか多かった。
言い換えれば繁華街が集中しているってことなのかもしれません。それだけ小さい町なんです。

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国会議事堂周辺の街並み



■ハガキがダサい。
もう選択の余地がないんです!「何十年前の画像なんだろう・・・」と思うくらい荒々しい写真。
そこに「LOVE Budapest」とか書いてるから参っちゃいます。
ま、でもこれも敢えて斬新といえばそんな感じもするので、とびきりダサいやつを数枚買ってシャレの通じそうな日本にいる友人数名に送っておきました。

■喫煙率がすさまじい。
老若男女、道ばたであろうがレストランであろうがスパスパ喫煙天国です。
これは時代に明らかに逆行しています。私が訪れたのは3年前のちょうど今頃なんですが、当時でもヨーロッパは既に(強制)禁煙ブームまっさかりでしたから驚きでした。ま、ここはEUじゃないからね。

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聖イシュトバーン大聖堂(中には入らなかった←やる気なし)



■地下鉄が静か。
これは完全に共産国の名残です。
あちらの人たちは公共機関の場では割合に大人しいのです。イタリア人みたいに「くそったれ」などという下品な発言も比較的少ないです。(猿め・・・)

そんなことを考えながらブラブラブダペストを散歩。
なんか期待が大きかったんでしょう、4泊5日の設定を組んでいたのですが、そこまで滞在するほどの場所でもありませんでした。とにかくこじんまりとしているのです。観光自体もコンパクトです。


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時期は本当にちょうど今頃。だから今日のブダペストもこんな感じのお天気なんだと思います。
雨が降ったり止んだり、曇ったり。