このコーナーの冒頭でお話したとおり、毎日午前中から午後にかけて美術館にブラリと足を運んでいたのですが、そのうち二つの美術館については玉砕となってしまいました。
■ホイットニー美術館
結構楽しみにしていました。それもかなりのものです。
しかーし。メインのフロアはなぜかクローズされていて、殆どの絵画を観ることが出来なかったんです。数点くらいなら長旅に出ている可能性だってありますが、ワンフロア全てクローズです。トボトボ階段を降りている時に撮った一枚です。私の着眼点がいかに暗かったかがお分かりかと思います。
結構楽しみにしていました。それもかなりのものです。
しかーし。メインのフロアはなぜかクローズされていて、殆どの絵画を観ることが出来なかったんです。数点くらいなら長旅に出ている可能性だってありますが、ワンフロア全てクローズです。トボトボ階段を降りている時に撮った一枚です。私の着眼点がいかに暗かったかがお分かりかと思います。

その代わり企画モノで「SUMMER OF LOVE ART OF THE PSYCHEDELIC ERA」ってのをやってました。上の写真見ても分かると思いますが、その時の気分はサイケデリコでは全くありませんでしたし、と言いつつちゃっかり観たことは観たんですが、カラフルに彩られたポスターの中に書かれた「NO MORE WAR」を見たらなおさらダークな気持ちになっちゃった。本当に残念だった。観たかった作品はたくさんあったのに。
(原因)
・一階のエジプトコーナーのせい(これまで見たどこの博物館よりもおもしろかった。大英を抜く!)
・冷房が寒かったので一度家に戻って巻きものを持ってこようかどうか悩んだ為、集中力が切れた
・ナントカ家のコレクション展のせい(すごいコレクションで思わず見入ってしまいました)
・一階のエジプトコーナーのせい(これまで見たどこの博物館よりもおもしろかった。大英を抜く!)
・冷房が寒かったので一度家に戻って巻きものを持ってこようかどうか悩んだ為、集中力が切れた
・ナントカ家のコレクション展のせい(すごいコレクションで思わず見入ってしまいました)
そうこうしているうちに時間がなくなってしまったのです。しかもあそこ5時までなんですね!
お腹も減ってきたので温かいものを、と思ったら何と地下のカフェテリアもほぼクローズ。温かいもの系は全てフタをされていたので、仕方なく2階のカフェでサンドイッチを食べる。

「寒い・・・・。」
残念。ほとんど観れなかった。ポイントだけはちゃんと絞ったはずなのに、上記の原因のせいで計画が狂ってしまいました。うーむ。

その日はまたいつもの待ち合わせ場所へ行く。

その後に、お友達がNYでお気に入りだというお店に行く。
参りました。
ここも冷凍庫みたいに寒い。まるで自分が解体された冷凍ブタになったような気分でした。
やっぱり巻きものを持参するべき日だったのねと、ぼんやり考える。(←寒いと本当に集中力、パーになるんです)
参りました。
ここも冷凍庫みたいに寒い。まるで自分が解体された冷凍ブタになったような気分でした。
やっぱり巻きものを持参するべき日だったのねと、ぼんやり考える。(←寒いと本当に集中力、パーになるんです)
で、帰宅!
明日は必ず冷房対策を万全にしていこう、と考えながら予定表を見る。
明日は必ず冷房対策を万全にしていこう、と考えながら予定表を見る。

これは私とお友達が一緒に作った行動予定表。
これをボブの前にあるテーブルに置いておけば、今日や明日、お互いの予定が一目でわかるってわけです。手前の日本語はお友達が書いてます。二人で書き足していくパターン。
テーブルの下にあるCDラジカセでラジオを聴いていた深夜。
先に寝たはずのお友達がノロリと部屋から出てきた。
どうしたのかと尋ねると、眠れないという。
そこから長い長い深夜の話へと突入することになる。
これをボブの前にあるテーブルに置いておけば、今日や明日、お互いの予定が一目でわかるってわけです。手前の日本語はお友達が書いてます。二人で書き足していくパターン。
テーブルの下にあるCDラジカセでラジオを聴いていた深夜。
先に寝たはずのお友達がノロリと部屋から出てきた。
どうしたのかと尋ねると、眠れないという。
そこから長い長い深夜の話へと突入することになる。
予定表の絵の一部はその時の様子です。翌日書き込みました。つまり絵日記+予定表です。
新しい風が吹きましたよ!旅日記もバージョンアップです。
新しい風が吹きましたよ!旅日記もバージョンアップです。
そうそう。
「芸術新潮」の最新号はNY美術館特集です。私がご紹介した写真と似たような感じのものがちょろっと掲載されていて、「見る観点が似てる人だったんだろうなぁ。」とちょっと嬉しくなりました。でも私のがさつなスナップよりは数倍見ごたえのある写真と紹介になっていますので、思い出したら立ち読みでもどうぞ。
「芸術新潮」の最新号はNY美術館特集です。私がご紹介した写真と似たような感じのものがちょろっと掲載されていて、「見る観点が似てる人だったんだろうなぁ。」とちょっと嬉しくなりました。でも私のがさつなスナップよりは数倍見ごたえのある写真と紹介になっていますので、思い出したら立ち読みでもどうぞ。
チャオ☆彡