世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

一日のスケジュール

NYに着いた翌朝に、今回の旅のスケジュールを立ててみました。

AM 美術館
PM 美術館(つづき)+ ブラブラそぞろ歩き
夜  食事

これを6日間ひたすら続けたわけです。
シンプルですが、中身は濃いです!

今回滞在した場所は、お友達のアパート。ブルックリンの真ん中くらいに位置する、とっても住み心地のよいアパートでした。私と同じ射手座の彼女は2DKの家に一人で住んでいます。

「マンハッタンだと、マッチ箱みたいな部屋に住まないといけなくなっちゃうから。」


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また、こうも言ってました。
「NYの水って東京なんかとは比較にならないほどおいしいんだよ。」

6月のNYは夏!
実際に水道の水は、あまみがあって美味しかった。アメリカって硬水じゃなかったっけ?でもあの独特の重みが全くなく、冷蔵庫で冷やしてガブガブ飲みました。

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海外のアパートにお邪魔すると、ついついイタリア生活と比較してしまいがち。イタリアがいかに、原始的な生活をよぎなくされているかが良く分かる。下記はイタリアの例。

・電子レンジなんてナッシング!
・シャワーのお湯はタンク式(底をついたら終わり)
・ガスコンロはチャッカマンで着火
・予告なしに停電/断水

これらの要素が全てクリアされている環境に行くと、私はこの上ない満足感でいっぱい(幸せ者だ)。
イタリアとアメリカを比較すること自体が間違ってるけど。

これは毎日私が座って何やらゴソゴソやってる時に目の前にあった風景。
こんなにじっくりと彼の姿を見たことは、ない。

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さて、こんなことをぼんやり考えながら毎日マイペースで過ごしたわけです。
「何かを自分に強制してはいけない。」
無駄だと思うものは一切を省き、
必要だと思うものは欲深に。

これが私のバカンスのモットーです。