世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ブエノスアイレス - SUBEの入手方法 2026

 

今日はブエノスアイレスの交通カード、SUBEについて話してみます。この交通カード、手に入れるのも一苦労なので、備忘録として努力の結果を残しておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

近頃は海外もキャッシュレスがだいぶ進み交通カードはもはや常識なのですが、ニューヨークやロンドンはすでにクレジットカードで決済できるようになり、ブエノスアイレスも例外ではないようです。

 

ただし、クレジットカードの場合

  • 路線バスの支払いには使えないらしい(2026年時点)
  • 通常の交通費よりも割高になるらしい
  • 何らかの事情でカード情報が漏れたりしたらやだなという警戒感もあった

 

という理由で自分の場合はどうしても地元の交通カードをゲットする必要がありました。

 

 

 

SUBEをエセイサ国際空港で買い忘れる

さて、ブエノスアイレスの地下鉄のことをSubte、交通カードはSUBEと呼びます。

事前情報によるとこのSUBE、どこに行っても「在庫がない」ことが多く入手が困難らしいんですよね。「探しまくってかなりの時間をロスした」という口コミも読みました。ただし「エセイサ国際空港の24時間営業キオスクには在庫がある確率が高い」とのことでしたので、到着後まずはキオスク直行、と忘れないようにメモしていたのに、例のせっかちな空港お迎え運転手さんにあおられてすっかり失念してしまい、アパートにチェックインしたあと小さく絶叫してしまいました。

 

なので、空港の24時間キオスクでSUBEを買うことができるか、というのはいまだに不明のままです。ちなみにApple Payは非対応でした。

 

 

ということで、到着した翌日にさっそく探しに行きます。これがないと始まらないので。

 

最初たずねた駅は Las Heras。

 

 

 

 

 

とにかく大きい駅の方がゲットできる確率が上がるとのことで試してみます。

有人窓口の女性二人にSUBE?と聞いてみるとそもそも「ここは販売窓口ではない」みたいなことを言われる。自販機があったので行ってみるけど、どう見てもチャージ機能しかなさげ。

 

 

 

 

ここまでは予想通りの展開。次はLas Heras駅から一駅歩いた別の駅まで歩いて行ってみます。

 

 

 

 

 

 

 

入ったのは、Santa Fe Carlos Jaureguiという駅だったと思います。ここにもやはり有人窓口があり、べちゃくちゃずっと喋ってる係の人が話終わるのを少し待ってから、SUBE?と聞いてみるとやっぱり「ない」という。ここまでも想定内。

 

Google翻訳に向かって話してみてもらったところ、このような内容でした。

 

 

 

 

 

プエイレドン通りをGoogleで調べるとどうやらすぐそばの違う路線の駅みたい。なるほど、D・H線 Santa Fe Carlos Jauregui駅と、H線 Pueyrredon駅は隣接しているから違う駅と言ってもすぐそこだね。

 

 





 

H線は黄色。D線は緑色。ちょうど交差しているのがこの二つの駅。

 

 

 

 

この駅には有人窓口がいくつかあって、3回目もないと言われ、4回目の有人窓口でやっとSUBEを確保できました!親切な通りがかりの女性が購入するのを助けてくれました。本当に感謝申し上げます。

 

交通カードは1,500 ARS(165円程度)でした。いくらチャージしたいの?と聞かれるので、あらかじめちょっと多めに入れておくことをおすすめします。私は相場がつかめずUberも乗るかもしれないし、と、いったんカード代込みで20,000ARS(2,200円程度)を入れましたが、週末ちょっと近郊の街まで日帰りで出かけたせいもあるものの、一日2回地下鉄に乗ったりバスを数回乗ったりしたら4日ほどであっという間に無くなり、しかも数日後チャージできる場所がほとんどなく再び歩き回ることになったので、やはり多めに入れておくことをおすすめします。

 

なかなか入手できないと言われていたSUBE。。。感動で写真もボケています。

 

カードデポジット代は1,500ARS、チャージ18,500ARS、合計20,000ARSを現金で買いました

 

 

 

さて、公共機関の料金ですが、今度はこれがよくわかりません。バスは距離によって金額が変わり、地下鉄は一律料金。ただし乗れば乗るほど安くなるというあえて複雑なシステムを作っているようですが、これは地元のSUBEアカウントを持っている人たち向けの話のようです。

 

ですので、私たちアカウントを持っていない通りすがりの旅行者の基本料金って何?みたいな感じでよく理解してないまま、地下鉄は1,400ARS、バスは700〜800ARSくらいだったかな程度であまり深く考えずに利用していました。チャージ金額があといくら残っているかだけは改札通るたびに一応見てはいましたけど。

 

念の為調べてみるとこんな感じ。ちなみに私が訪れた時とその一ヶ月後ではまた料金が変わっています。この変動こそがいかにもアルゼンチンならでは。住んでる人たちは大変かもしれないですね。

 

 

 

 

時期 バス(最短) 地下鉄
2026年5月 約754ペソ 約1,490ペソ
2026年6月 約794ペソ 約1,570ペソ前後

 

 

 

 



 

バスは距離によって料金が変わる

ちなみにバスは距離によって金額が変わります。日本と一緒ですね。ブエノスアイレスの場合は、バスに乗るときに運転手さんに入り口で行き先を告げ、運転手さんが金額を機械にボタンがなんかでポチッとして設定したらSUBEをタッチして事前決済する、という仕組みになっていました。行き先はバス停の名前でもいいし、駅の名前や行きたいエリアの名前でもなんでも、大まかにどのあたりに行きたいかを言えば適当に金額を決めてくれます。私は初めその仕組みを知らずに、運転手さんから行き先を聞かれても「Si」とだけ答えていましたので、きっと諦めて料金を決めてくれていたのだと思われます。滞在二日目からはちゃんと行き先を告げるようにしました。でも、実際にどこまでがいくらなのかもわからないし料金表もないので(あっても料金がすぐ変わるから無意味)、バス料金は結局いくらなのか毎回わかりませんでした。とりあえず残高あればよしです。

 

 

 

 

 

 

 

地下鉄の改札はあまり読み取らない場合もある

改札のタッチはよく読み取らない時があるのですが、全改札機を片っ端から試せばどれかはうまくいきました。あのタッチする読み取りのところ、ビミョーにどこにタッチするのか悩む時ありませんか?私は時々まるで見当違いのところにタッチしていて「違うよ」と言われることがあります(これに関してはリオデジャネイロもよくわかんないんだわ!)。

 

 

 

 

 

 

 

 

地下鉄の駅構内は洗剤の匂いがすごい

これほんとに驚いた。構内全体がむせ返るような非常に強い洗剤の匂い(柔軟剤の匂いともいう)で充満しています。たまに地下鉄の外にまで匂ってくるほどです。あれはブエノスアイレス独特のものかもしれない。もはや懐かしいな。

 

 

 

SUBEのチャージも一苦労

チャージの基本は地下鉄の駅なのですがまた断られたので(もはや駅の窓口の機能を果たしていない気がする)、外に出て「SUBE」という看板またはステッカーが貼ってあるキオスクやお菓子屋さんを徹底的に歩く。イタリア広場ほどの大きな場所にある駅やキオスクでも「できない」と言われて、一体どうすりゃいいんだ!と途方に暮れかけたところで、アパートの帰り道、SUBEロゴが貼ってあるレジのあるお菓子屋さんでやっとチャージできました。。。翌日の朝はウルグアイに行くために早起きしてフェリー乗り場までバスで移動する予定だったので、どうしても事前にチャージしておく必要があったのです。大変だった。。。疲れました。

 

 

ブエノスアイレスは街の至るところにお菓子屋さんがあって、SUBEのチャージはここでもできた

 

 

またはこのチャージ専用機に出会えればよかったのでしょうけどね。

こういうときに限って出会えずじまいだし。

 

 

 

 

 

このSUBE事情、観光ハイシーズンになるとますます入手が困難になったり、公共料金が乱高下する可能性もあるかもしれません。ブエノスアイレス滞在中、SUBEは毎日の必需品として大活躍してくれました。

 

 

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以上、ブエノスアイレスSUBE備忘録でした。

今となってはいい思い出。