今の上司と私は水と油。
まったく、全然、一生わかりあえない。
仕事の関係だから気が合う人ばかりでもなく。
今日のリモート会議で、遠く離れたところに拠点のある上司とかなり討論になってしまった。現場を理解せず、理解しようともせず、なにもかもこちらが悪いと決めつけ常に一方的かつ高圧的で文句を言ってくる態度にもう我慢がならず、そこまで責めるならば裏付ける根拠を述べてくれと言い返した。ヒートアップしてきた様子を後ろで聞いていた社長が見かねてわたしのところにきて「俺もミーティングにいれてくれ」というのを3回振り切って(笑)言いたいことをきっちり伝えたものの(当然向こうはみじんも理解していないけど)、あとで人事からさっきのような雰囲気はプロダクティブではないと諭された。そのあと社長に新入社員の歓迎ランチに無理矢理引きずり出され、まあ落ち着けやということになり、13時からの会議があるけどどうしようと言うと「beabeaは歓迎ランチにいかないとならないので欠席させてください」とメッセージ送ってくれた。おそらくあの会話をいろんな人が聞いていたので赤っ恥かいたかなと少し自己嫌悪になりランチのメンバーたちに突然参加してすみませんと言うと、意外とみんな同情的で「もっといえ!と思ってました」とか「相手の会話が聞こえていないにも関わらず応援したくなるような会話でした」とか言ってくれて、個人的には嬉しいなと思った。人事の人は怒っていたけど。
とにかく言われようのない言いがかりがとにかく悔しくて仕方がなかったけど、アンガーマネジメントで一番重要なのは「過ぎたことを思い出さない、引きずらない」ということになる。とはいえ、なかなかクールダウンするには時間がかかるのだけど、近頃自分の対処法はこんな感じである。
「私の人生はこんな人なんかに左右されるようなもろいものではない」
「だからどうぞ出て行ってください、私の世界から」
と、思うと気持ちがスーッと楽になる。人によっていろいろ立ち直り方があると思うけど、自分には今のところこれが有効。怒りや悔しさの感情に自分が振り回されるのはダメらしい。確かにそう思う。
去年はこの新しい上司との確執でちょっと辛い時期があった(完全にに嫌われてターゲットにされている)けど、今はだいぶ自分も成長したかなと思っている。堂々としていればいいのだと思う。つくづく「執着しない」というのは本当に何においても重要だなと思った。今このブログを夜書いていることがもう執着してるみたいになってるけど(笑)。
また、あいつが悪い、あいつにこんなことされた、と人事に言おうかと思ったけど、それじゃこないだのホワイトハウスでのゼレンスキーと一緒になってしまうと思って思いとどまった。ありがとう、ゼレンスキー。少なくとも反面教師にはなったわ。
ちなみにこの方の投稿、激しく同意。
自分のための人生を諦めないで生きていきたいと私もいつも思ってる。悔しくなったらそのことだけを考えよう。