去年の夏はコロナ感染拡大を恐れてそれなりに地味だったけど、今年はなんだか微妙。
オリンピックメダル記録更新と、コロナ参加感染者記録更新のせめぎ合いで毎日ニュースも騒がしい。コロナも初めは国民みんなが頑張ってたけど、それぞれの立場でいろんな想いもあるだろうし、この一ヶ月間の感染拡大については正直国の愚策としか思えなくなってきた。結局、緊急事態宣言ってなんなの?何をもたらしたの?
世界の感染者数で見れば日本は優秀な方だというのは分かるけど、オリンピック開催国という特権を主張してもっと早めにワクチン配分優先してもらうべきだったのに、国力が弱いから他国に負けたんだと思う。
オリンピックは委員会のみっともないスキャンダルと足の引っ張り合いが全てのイメージをダウンさせたんだなと改めて実感。一番頑張ってたのは委員会じゃなくて選手だよね。泣いてるのとか見ると毎回もらい泣きしちゃう。頑張ってる人たちを忘れてはならないと思った。薄汚い利権争いのドロドロ委員会なんかもうどうだっていい。
一方でトルコではこれまでにない山火事の大災害が起きていて、ギリシャは47度まで上がったとか。人間がこの一連の気候変動にいつまで耐えられるのか不安になる。
とにかく暑さには慣れるしかないというのが持論なので、あんまり冷房の効いたところにばかりいると耐性がどんどんなくなるからうちは昔から扇風機一択。風邪も引かないし体も暑さにきちんと順応していくから。
コロナの夏も2度目となり、世界はまだまだ油断できない状況だけど、ある程度のことはもう仕方がないというか受け入れざるを得ない感じもしてくる。イギリスの措置が全て正しいかと言われれば分からないけど、覚悟を持ったということでしょう(ジョンソンが)。規制をすれば人は自由を求めるので、解放することで自らの自制を促す心理作戦もあるのだと思う。
今年も暑い暑いと言うけど、毎晩夜風が吹いてとても気持ちいい。ベランダでのんびり冷たい炭酸のお酒でも飲んでレコード聴きながらぼんやりしている。家はいい。ずっとステイホームをベースに生活できる自信ある。
夏休みやることないからブログ毎日更新でもしようかしら。