世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

ゴシップについて

今日はゴシップ記事について書いてみたいと思います。

 

まずは芸能人の浮気問題についてです。このところの芸能人浮気問題がちょっと異常な感じがしてなりません。一度スクープされたら徹底的に叩かれまくって落伍者のごとく公開処刑を何度も強いられる。まるで誰かを殺めてしまったかのごとくの制裁ぶりには恐怖すら感じます。

 

ところ変わってイタリアで浮気はある意味「自慢」でした。中にはとんでもない奴もいたのでやっぱりこの人たちと一生添い遂げるなんて無理と思いましたが、外国人はもう少し男女関係についてリベラルというか本能的なんですよね。もちろんそれに該当しない真面目な人もたまにいます!が、日本のちょっと気違いじみた浮気社会制裁をみたらびっくりするかもしれないです。

 

いずれにせよ他人の浮気や不倫について他人があれこれ口出す必要は一切なく、ましてや公開懺悔や制裁とか自粛なんかしなくていいしその必要性が今だによくわかりません。どうぞご家族内で協議しベストな方法を探られてくださいとしか言いようがない。

 

一方でそもそも人の気持ちというのは永遠に変わらないということはありません。誰かを好きになってしまうこともあるだろうし、嫌いになることだってある。もちろん絆がどんどん深まる場合だってある。こればっかりは誰にもはかりしれないことなんだと思います。

 

ちなみに私はしたこともされたことも(多分)ないです。されてたのかもしれないけど、ちょうどエンディングに向かって歩き始めていた頃だったのでなんとも思わなかったし突き詰めようとも思わなかった、程度ならあります。

 

 

 

 

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えーと、次は芸能人のドラッグ問題です。

これは実に興味があってよく見ちゃうのですが、なんで興味があるかというと自分にとっては非日常的な出来事すぎるからです。もうやらないと言ってもやっちゃう常習性(脳が破壊される)が怖いなあ〜と思うのですが、できれば許してあげてくれ!と言いたくなるのがマッキー(槇原敬之さん)です。もういいじゃん、ちょっとぐらい(笑)と言いたくなる。名曲を生むには多少のお薬が必要なんですよおそらく。海外を見ればもれなく全員やってますし、マイケルジャクソンだってあんなに顔面崩壊しても薬にまみれてもみんなが「This is It」観て感動したんでしょ!マッキーくらい許してあげられるはず、と思ってしまうのです。

 

 

先日元野球選手のK原さんが執行猶予を終えたという記事をネットで読みました。もともとファンでもないしどちらかというと苦手でした。あんな出来のいい(元)奥様を泣かせるなんてバカだと思っていたのですけど、記事を読めば読むほど実はただの気の小さい人だったんだという気がしてきて、本屋でちょっと立ち読みしたK原さんの本でそのちっぽけな姿をみていよいよ気の毒度数マックスに。更に心を打ったのが元奥様がインスタにこっそり投稿した仏のような裏メッセージに感動して何度も目頭が熱くなりました。慈悲というのは偉大ですね。人を許すってなかなかできそうでできない寛大な行為ですが、本気でドン底から這い上がろうとしている人にはチャンスを与えてあげるべきだし、その機会を与えられていいはずだと思いました。自分の愚かさを思い知らされることは辛いことです。第三者の一傍観者ではありますが、どうか頑張ってほしいと応援しています。

 

ということで今回はゴシップ記事についてでしたが、他人のことを考えると疲れるので再び旅行ネタに戻ります〜。