お次はワットアルンという寺院に行きます。
ワット・ポーとワットアルンは川をはさんだお向かい同士にあります。
では行ってみましょう。

ワット・ポー寺院で寝そべりブッダ様と御本尊を拝観したのち、外を出るともうだいぶ暑くなっていてたまらず糖分水分を補給することにしました。

マンゴージュースです。
モロッコの教訓でどうせ水で薄めているんだろうと思っていましたが、そこまでの悪さはなくまあまあ濃度の濃いジュースでした。甘い飲み物は滅多に飲みませんが、こういう暑い時は体力を消耗するので適度に補給が必要になります。
ワットアルンまでは渡し船に乗って行きます。

渡し船がどうやらいろんな方面からくるらしく、あちらこちらにいます。

あれがワットアルンです。

なんか夜景とか夕暮れがきれいなんだって。
リピーターは対岸にあるカフェだかバーで飲みながらこの風景を見るのが乙なんだとか。確かにそういうのもいいけど、一人旅にはちょっとハードル高いかも。間が持たなさすぎて。
着いた。
船賃はたったの4バーツ。15円。

タイのお寺はアミューズメントパークみたいに見える。

国王ご夫婦、国王ママさん?のお写真とともに。

これがワットアルンの正面です。大きすぎてなかなかきっちり入らない!

みてわかる通りすごい急な階段です!

なんでこんなに精密なんだろう!

こんなステキな柄のお土産物とか売ればいいのに。バンコクのお土産もダサいを通り越して買う気がしなかったなあ。

この辺りからC国人および若干の欧米人の女子たちによる大撮影会に巻き込まれる。モデルさながらのポーズで5分くらい立ち退かないのでいい加減にして欲しくなるのです。
それにしても細かい彩色ですね。本当にすごすぎ。

こんなに手先の込んだ作業ができる国民なんですね、タイって。


三つの頭を持つ象は象の神様と言われているらしく、それにまたがっているのはシヴァ神なんだそうです。

ちょっと斜めからもみて見るとこんな感じです。素晴らしい。

横から見るとこんな感じです。ちゃんと神様が屋根の下に収まるように祀っています。

あっちには違うモニュメント?がありました。

どうやらタワーごとに異なる神様あるいはモチーフが収められているようですが、日本のガイドブックにはそこまでの説明がありません。本当に日本のって情報不足!
ワットアルンはタワーが他にもいくつかありました。


高所恐怖症の人はこの階段怖いと思います。私なんかはワクワクしちゃいます!
(階段の下では例の撮影大会が繰り広げられています)

お皿みたいなのが装飾に使われていました。

こちらは小花柄。かわいいです。

同じデザインでも色違いが見受けられます。

かわいいねえ。この柄のお土産作ればいいのに(しつこいようだけど)。
タイはこんな風に「支える家臣」みたいな像があちらこちらにありました。定番のデザインの一つのようです。

これもお皿をモチーフにしたデザイン。こういうお皿もお土産に売ればいいのに。

さて、降りようかな。

あそこの休憩所でC国人ファミリーの隣に座って休憩しました。

さすがに暑くて疲れてきた。。。
タイは1月は乾季でも日中は33度くらいありました。でも真夏のような蒸し暑さはさほどないにしても、やはりお昼前後の暑さは体にこたえてくる。暑いのはとっても強い方だけど、病み上がりで体力消耗が早い。そろそろ何か食べなくては。

バイバイ、ワットアルン。
十分満喫したよ。

さようなら。

さようなら。

ワットアルン WAT ARUN
8:30-18:00
拝観料50バーツ
・ ここも露出は控えないとならないらしいのでタンクトップやショートパンツはNG
・ 最寄駅がないのでワットポーを観た後にその流れで渡し船に乗って向かうのが楽
<おまけ>
渡し船の親父さん。裸足でペダルを踏む姿が勇ましい。片道15円、往復30円は心配になるほど良心的。
