先週ちょっとオペをしてもらった。オペと言っても局部麻酔して4cm程度の切開してもらっただけ。大したことではないし経過も順調なんだけど、切り傷ってやっぱ痛くて最初はしんどかった。金曜に抜糸してもらい、なんと「一週間貼りっぱなしにするテープ」というのを処方される。それを繰り返して傷跡をなくすのだとか。毎日張り替える必要もないし薬も塗らず。
時代はすごい。
毎年ヘルスチェックは10月にすることを数年前からなんとなく慣習づけていて、今年も一通り終わってホッとしたところ。検査も結構疲れる。今年も健康良好で視力も両目1.5を叩き出し(もっと見えてる自信あり)今のところ何もなくて安心したものの、たかがかすり傷みたいな切開だったけどこうやって予期せぬところに不調がくるのだから人の体とは不思議なものだというか、解明しきれない出来事が起こるものだなあと思った。
おかげさまで一週間禁酒、安静でじっとしていることが多かったけど、もともと家でぐうたらすることも大得意なので、たまった録画観たりバットマンシリーズのおさらいをしたり家を掃除したり洗濯したり本を読んだり体に優しいご飯を作ったりして過ごした。
喪中ハガキで身内の訃報を知った友人が数名お花をくれてとてもジーンとする。アレンジメントは3−4日でダメになるというイメージがあるけど、今回は毎朝しっかりこうやって太陽光にあてて光合成させ、水をこぼれそうなほどヒタヒタにすれば余裕で持つということを知ってめちゃくちゃ嬉しい。一週間経ったけど毎日元気に花を咲かせていて、それを見るだけで癒される。
こないだオペに行く日の朝に目撃(尾行)したワンちゃん。
イタリアの友達が歴代飼っている犬で日本では滅多に見ないから思わず「すみませんこの犬種知ってます」と声をかけそうになる寸前でやめた(怪しい人と思われそうで)。
早速隠し撮り写真を友人に送ったら「これはbracco tedescoといってうちの犬の親戚らしいよ」との返信が。braccoの意味はわからないけどtedescoはドイツなのでドイツ犬なんだと初めて知った。手触りがシルクみたいにツルツルして体温を直に感じるのでとてもあったかい。そんな犬。性格も触り心地と同じようにとても優しい。
今日はお天気がいいので、お昼頃近くの公園に行って日向ぼっこしながら本を読み、帰ってきてから冷蔵庫のあまり野菜全部突っ込んだスープとフォカッチャを食べた。フォカッチャはさらにオリーブオイルと岩塩をふりかけてオーブンで焼くと激ウマになる技(ってほどでもないが)を覚えたので近頃リピート買い。
あと、昨日洗濯干してたらどこからともなくきのこご飯の匂いがしたので触発されて、今日はきのこご飯の仕込みをして大根の煮物を作った。
ということで、つまらないひとりごとにおつきあいいただきサンキューです。
今年もあと一ヶ月半。
来週はクリスマスツリーを飾ろうかな。