世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

Bye Bye Blackbird

ある日。
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痛い。
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なんかすごーく痛い。
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グサグサ突き刺さるその痛みは、間違いなく、
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「ある視線」。
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誰かが私を見ている。
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うーん、振り返ってみたいようなこのまま避けた方がよさそうな。

でもその視線がとてつもなく鋭かったので、ちょっと耐えられなくなり、
勇気を振り絞って振り返ってみた。



そこにいたのは、3歳くらいの女の子。
めっちゃガン見されている。

私はその時クラッカーを食べていたので、それが気になるのかなぁ。


目線があうこと約3秒。



しばらくしてからニコ(^-^)     ・・・・と笑ってみた。


そしたら彼女はまるでさっきの視線の痛みを一気に解きほぐすかのごとく、
顔をクシャクシャにして笑い返してきた。


それは見事なまでに完璧な、「微笑みの百倍返し」


すると彼女は踵を返して向こうをクルと向き直り、ダッシュで走り去っていった。
あのダッシュしていく後姿はシルベスタ・スタローンでも真似できないと思う。


で、ここはとある美術館での、ふとした瞬間のお話です。

どこかってのは、あえて言いません。
いつかたどり着いたら、あぁここか、って思ってください。
楽しみは後に取っておくほうが楽しいでしょ?









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これを書きながら聴いていた Torch 「sounds for staying home」も、ちゃっかり宣伝!
今日のタイトルはこのアルバムの一曲目がそれだったから(意味はありません)。
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じゃあね。