伊豆下田 23時間の旅

ヤボ用、勃発！！
で、下田へ出かけました。

お天気が最高でした。
FIATの中で軽いボサノヴァ聴きながら海岸線を走る。
海がキレイ～･･･伊豆の海はとにかくキレイですので、今年の夏は遠出も出来なそうだし、週末＋1日くらいお休みを取って海水浴もいいな、と真剣に考えてしまいました。（レンタカー借りなきゃ、とか）
沖で浮かぶ為の浮き輪と、大量の本と音楽を持ち込んで、
泳ぐ・読む・聴く・飲む・寝る・起きる・泳ぐ。
こんな事をやってると一日なんてあっという間なのよね～。あの夕暮れの寂しい事よ。

私「あれ、窓閉まらないよ」
友人「うそ。」
みんな「FIATだからじゃな～い？？！！」

下田の友人が今回はエスコート。
「万宝」という干物屋さんへ行く。みんなで七輪を囲み、持参したおにぎり（うまい）と食べる。
クーーーッ！干物ウマイ！！
「干物の価値観が変わりますね」と言ったら
「下田の干物はうまいデサー。」と笑っていました。
いいぞ。

外では猫が3匹、おこぼれをもらうために常時待機していました。
「サザエさんに追いかけられないようにね！」
（食べる事に夢中だったので、画像はありません。）

実は金曜日は福島から仕事で1泊2日で帰ってきたばかりで、非常に疲れていた。
けれどこういう景色を見ると疲れも吹っ飛ぶ。

友人宅の猫。

黒い方がなついて、ひざに頭をのせてゴロゴロ言ってました。かわいい････。
もう一匹はあごに悲惨な傷跡があり、かなり放心状態で何やらじっとしていました。
そこに黒い方が邪魔をしたものだから、「クワーッ！」って怒ってました（笑）。
で、私がよしよしと言ったら私にも「クワーッ！」ってしてきました（笑）。

「傷跡？同情するなら金よこせ。」

（猫の名誉にかけて、傷跡は写していません）

さて、下田では4時間しか寝てません。
到着して1日も経ってないのにもう帰らねば。

23時間の伊豆下田旅行は、とっても穏やかな時間でした。
田舎っていい。