世界ふらふら放浪記

雑記と人生の備忘録

二番目に好きな国_トルコ

カプタシュビーチ

カルカン最後の日。 いよいよメインのビーチへ向かう。 ホテルを出て幹線道路まで歩いて行く途中で、ある一台の車が止まって「町まで行くなら乗せて行こうか?」と声をかけられました。 今日はカプタシュビーチに行くので逆方向なんです、というと、「じゃあ…

カルカン街歩き 2

カルカンのおみやげロード。 なかなかおもしろいオブジェです。 水が流れているところをぜひ見てみたかった。 このあと、地元のジュエリー屋さんを見つけてそこで一時間くらい長居してしまう。 いつも海外に行くと気に入れば必ずいくつか買って帰ります。 安…

カルカン街歩き

パタラビーチのあとはカルカン市内観光。 ここはバスターミナルに向かう道。 手前が分岐点になっていて市内の方へ向かうと、街は湾に向かってなだらかな坂になっていて、そこにいろんなお店がひしめいている感じ。 野良犬はいっぱいいるけど、どうしてこんな…

パタラビーチ

朝食を済ませてコーヒーを飲んでいたら、1人の男性がやってきた。 「おはよう、昨日は姿を見かけなかったけど元気?」 そう、この人がホテルのオーナーでずっと私とメールのやり取りをしていたCuneytさん(なんて読むのかは知らない)。絶対あの部屋じゃな…

カルカンの朝

昨日の夜に窓を開けっ放しにして寝ていたようで、朝起きたらカーテンもうっすら開けっ放しでした。 よく寝たのでちょっとスッキリしていました。 熱ももう下がったみたいです。 ベットから起き上がると、窓の向こうに海が見えます。 それをみて、ついに憧れ…

すてきプラン

旅をしようと思った時、それは何を目的としようと決めた時でしょうか。 世界遺産めぐり ショッピング カジノ ビーチ グルメ エステ いろんな理由があると思うんですが、最近はそういういろんなことを端折って、もっとフリースタイルで過ごせたらいいなと思い…

カルカンへ向かうバスで

カルカン。 そういうとみんなが「猫のエサだ」といいます。 そうです。 猫のエサと同じ名前の町です。 パムッカレを出たのはお昼過ぎ。 20人ばかりがやっと乗れる小さなバスです。 カルカンは小さな小さな町なので直行バスがありませんから、フェティエとい…

パムッカレ退散

思えばいろんな理由はあった。 出発の前の二ヶ月はほとんど終電だったし前日は2時まで働いて徹夜で成田に行った。 直行便で12時間、その後乗り継ぎのフライトディレイでカッパドキアに着いたのは夜中の1時。 翌日は朝の3時に起床してまとな食事もあまり取ら…

パムッカレの石灰棚

お待たせしました。 前置きが大分長くなりましたが、到着の朝のドタバタ劇を経て、ここパムッカレに潜入する時がやってまいりました。 パムッカレとは「綿の城」という意味を持つ国内有数の温泉保養地。珍しい石灰棚は世界遺産にも登録されている。この奇観…

カッパドキアの事件について

今朝カッパドキアで日本人女性が死傷されたニュースを聞いて、「beabeaも危機一髪だったのでは?」と(仮に)思い出して下さった方がいたらどうもありがとうございます。昼間も友達から同様のメールもらいました。 カッパドキアは比較的治安のいいところ、と…

パムッカレの午前5時にはご用心

<再掲> この時のことは今でもよく覚えていて、「ねえねえオジサン」のこともそうだけど、早朝のパン屋さんまで歩いて行った道中の朝の静けさみたいなのを毎年思いの出します。日本のちょうど5月の爽やかな初夏のような日と、パムッカレの朝のヒンヤリとし…

トルコの長距離バス事情

さて、カッパドキアの次の目的地は「パムッカレ」というところです。 時間がそれほどない私はできれば飛行機で移動したかったのだけど、そうなるとわざわざイスタンブールを経由して入らねばならず、しかもちょうどいい乗り継ぎではなかったので、長距離バス…

ギョレメのバス乗り場で

ギョレメのバスターミナルで次の目的地であるパムッカレ行きのチケットを買った。 「満席で移動が延びたらどうしよう」と日本にいる時はとても不安だったけどすんなり買えてホッとする。 ホテルに荷物を預けていたので取りに戻るとレセプションのお兄さん(…

トルココーヒー

ウチヒサールから帰ったあとはホテルに戻り、着替えをし、本を持って近くのカフェで時間をつぶすことに。 どうせなら景色のいいとこでゆっくり過ごしたいと選んだカフェはここ。 中途半端な時間だったのでお客がほとんどいません。 炭酸水が飲みたくて注文し…

ウチヒサールのお城

さて、裏道に出てウチヒサールのお城へ向かう。 ここを登ります。 (お気に入りの風景) あっという間に広場に出てしまった。 近道すぎてびっくり。 でましたよ。 トルコアイス。 アイスのことをトルコでは「ドンドゥルマ」というらしい。 バナナ、ラズベリ…

ウチヒサールの House of Memories

昨日の夕方にホテルのそばの見晴し台から遠く眺めていたウチヒサールの町。 それが今や目前に。 振り返るとこんな景色が広がっていました。 ああ失敗した。下りの方が景色がキレイだったかも。。。 進みます。 もはや地図はなんの訳にも立っていません。 地…

ギョレメパノラマ2

毎日暑いですが、お元気でおすごしですか。 5月のカッパドキアの昼間は今の日本と同じくらいの日射しがありましたので、それをイメージして進んでみて下さい。 さて、ハンサムじいさんのところをあとに、目指すはあそこ。 ウチヒサール。 ハンサムじいさん、…

ギョレメパノラマ

カッパドキア二日目は、サイクリングで奇岩めぐりをしようと日本にいる時から計画していた。 だけど、一日目に参加したレッドツアーで土地の高低差を目の当たりにし、ちょっとそれは無謀なんじゃないかと感じ、結局予定を変更することにした。その答えは・・…

Dervish Cave Houseの朝

バルーンツアーから帰ってホテルに戻る。 ようやくこの日は晴れて写真日和となったのでホテルのお庭の写真を撮る。 この日射しこそが、初夏のヨーロッパ。 ほんとに懐かしくなる、というか、ものすごく恋しいです。 昼間のホテルの写真はまだあまりお見せし…

バルーン着陸作戦

さて、バルーンツアーの続きです。 てっぺんを制した我がバルーン。 ここからはカッパドキアの全景をご覧ください。 トルコってつくづく「大地」って言葉がピッタリだなと何度も思いました。 ここはアヴァノスのあたりかなあと思って写真撮りました。 前日に…

カッパドキアのバルーンツアー

朝、3時30分に起きて支度をする。 4時30分あたりにホテルにバルーンツアーのお迎えがくるとのことで、まだ夜が明けきらない庭に出たら、それはそれは見事な満月だった。 カッパドキア、ギョレメの奇岩の向こうに光る月は、今も昔もきっとかわらない風景。 一…

ギョレメで壺焼きケバブ

さて、カッパドキア二日目の夜はようやくレストランに行くことにしました。 さっきの見晴し台から下ってすぐのところにありました。 みんなお庭でご飯を食べていてとてもいい感じ。 と思ったら、ダーッと雨が降ってきて一同撤収。 しかたなく洞窟風?の室内…

ギョレメのビューポイント

何気なくみつけたギョレメのビューポイントを探しに、中心街を抜けてホテルのそばを通り過ぎ、坂道をどんどん登る。 夜ご飯を食べるレストランのそばも通るはずなんだけど、ちょっとよく分かりませんでした。 自称「地図の読める女」なんだけど、それでも見…

カッパドキアの中心街「ギョレメ」

カッパドキアは都市の名前ではなく、地域一体の総称だとは前回お話しましたが、今回拠点にしたのはその中心部にある「ギョレメ」という町になります。ここはバスターミナルがあり、ホテルやレストランがたくさんありますが、メインストリートは全長1.5kmほど…

カッパドキア奇岩ツアー(午後の部)

カッパドキアレッドツアー午後の部です。 アヴァノス カッパドキアのあちらこちらにはよく素焼きの壺が山積みされていたり、オブジェのように使われている壺があるのですが、それはこの地域が発祥です。もともとヒッタイト時代からの伝統工芸で、近くを流れ…

カッパドキア奇岩ツアー(午前の部)

今回の旅のスタートは、イスタンブールをすっ飛ばしてまずはカッパドキアから。 カッパドキアってよく聞く名前ですが、実は地名なんです。 上の地図をみるといかにも都市名みたいに「カッパドキア」と書いてありますが、実際はギョレメ、ウチヒサール、カイ…

はじめに

トルコ旅行に行ってきました。 思えば2月の段階に決めて、マイプランをしっかり練って頭に叩き込んでおいたので行く直前に情報収集に慌てることもなく、スムーズに出発できました。一人旅は久しぶりなのでとてもテンションが上がります。 今回のプランはこう…

気球

最高でした。 カッパドキアでこれ乗らなかったら嘘だ。

カッパドキア

ローズバレーと奇岩群の夕焼け むちゃくちゃキレイでした。 洞窟ホテル なんかいい感じです。 昼間は快適。 夜は肌寒いです。 明日はついに気球です。 150ユーロ払ったんだから頼みますよほんとに。